師団決め ページ22
※オリキャラ(モブさん)が出てきますよ
師団の先輩という設定なのでこれからも出て来
るかも
A視点
昨日は災難な目にあった…追いかけられるしアリスのこと呼び捨てしちゃうし…
だめだぁ
『…でも切り替えていかなきゃね 見学行こ』
−−−魔生物師団
『ここいいな』
「え ほんと〜?」
『あっはい すごい可愛いですね 先輩方の使い魔』
「でしょ〜 自慢の子達だよ」
『(ここにしようかなー特に入りたい師団ないからな…
使い魔最近召喚してないし…)
_最近会えてないからなぁ…』
「誰と?」
『え』
「あ もしかして首席のアスモデウス君って子〜?」
『いや「確か仲良"かった"んだよね?」
『…まぁそうですね …喧嘩しちゃって 』
「そっか〜でも仲直りしたいの?」
『できることならしたいですね
…俺の癖が働いちゃって そのせいでもありますね 他にも喧嘩した理由はありますけど…』
「癖、か
今はもう治ってるの?」
『俺も学ぶので笑 喧嘩した後の1ヶ月位後にはもう治ってましたよ 今は…たまーに、出るぐらいですかね』
「そかそか んーどんな癖だったの」
『えー まぁ
"自己犠牲"
って言うんですかね…
今思うとすごい恥ずかしいですけど』
バシッと背中を叩かれるA
『んっ!?』
「そんな悲しい顔しないの〜
ほらそんな時は使い魔ちゃんを撫でる!!
使い魔ちゃん呼んで撫でてあげな」
『…そうですね ありがとうございます!
(先輩なりに気を使ってくれたのか…勘違いからだけど相談にものってくれたし…いい先輩だなぁ)』
−−−3日後 見学終了
『うんやっぱここにします』
「ほんと〜?嬉しいな
これからも一緒に自分達の使い魔ちゃん達を愛でようね!!!」
『もちろん』
『(入間たちは魔具研に入ったみたい 3年が1人のとこか
アミィ家のとこの悪魔…)』
「A君!」
『うおっどうしたの』
「師団どこ入ったのかなって…ごめんねびっくりさせちゃった」
『いや 大丈夫 俺は魔生物師団に入ったんだ』
「魔生物か〜とっても楽しそう!!」
『うん 優しい先輩がいたよ』
「それは良かった」
。
こんにちは お久しぶりです
今回のお話に出てきた先輩ですが
男性の悪魔です 男前な女性でもいいなーとも思ったんですがA君は女性は苦手じゃないのかなーとか思ったので(なんか貴族同士のーみたいなので苦手かなーと)男性の悪魔にしました(表記は無いのでまぁご自由に)
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作者名:桐原ロック | 作成日時:2021年10月10日 3時