【銀魂】真選組副長補佐4

第百四十八訓 ページ12

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「それでこのギャルゲーってやつをやるネ。ギャルゲーって言うのはヒロインを伝説の崖から落とすゲームヨ」


「なるほど」


「神楽ちゃん話聞いてなかったでしょ」



とりあえずは真選組と万事屋さんがゲームで戦うってことだ。最初のゲームは真選組からは近藤さん、万事屋さんからはさりげなく混じっていた桂が代表して行うことになった


そして同時進行でもう一つゲームが行われるようだ。内容は要約するとテ〇リス。こちらは退君と新八君がプレーヤーとなった。何故要約するかって？いやなんかモザイクかけなくちゃいけなかったもので。


進行するゲームを見ていると、ときたま目を塞ぎたくなる場面もあったが接戦になったりして白熱した戦いとなっていた


そして結果はギャルゲーは桂、テ〇リスは退君が勝った




「...これで一対一か、勝負は残る二人との戦いで決まるってわけですねィ
どっちやります？俺ァどっちでもいいや。どっちでも面白そうだし」



「どっちも不快だ」




「夜中の大掃除といきますかコノヤロー」



「ゴミかたづけてさわやかに朝を迎えるとしますかコノヤロー」




物凄い火花が散ってる。
私が参加したらフェアではなくなるのでプレーはしないが、次のゲームはタッグ戦でバーチャルコントローラーに対応した最新のRPGらしく 割と面白そうだ。




「Aに頑張れって言われたら勝てる気がしてきた」



「頑張って」



「ズルいヨ！私も私も！」



「神楽ちゃんももちろん頑張ってね」



何がそんなに嬉しいのかは分からないがこれで気合いが入るならよしとしよう



「土方さんも頑張ってくださいね」



「あったりめェだよ」



「うっわぁーカッコつけちゃって！プークスクス！」



「銀さんもです、頑張ってください」



「あったりめェだよ」



「人のこと言えねーなおい」



とりあえず全員にエールは送った。あとは見守るだけ。勝負は時間都合上洞窟の中の盗賊を倒した方が勝ちらしい。私は退君の隣に行きゲームの行く末を見届けることにした






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