〜4〜 ページ4
あなた｢いいの！ヨーロッパのお土産なんてあんまり貰えないし。｣
長谷部『分かったよ。また日本帰る時持ってくね。』
あなた｢やった、ありがとうございます！｣
長谷部『じゃ、また今度ね。また帰る時連絡するよ。』
あなた｢はーい。｣
誠さんの電話を切った数十分後、再びスマホが鳴った。
二宮｢大谷選手じゃね？｣
あなた｢･･･あ、正解です。もしもーし。｣
大谷『Aちゃーん。』
あなた｢もうアメリカ着いたの？｣
大谷『うん。先月末にアメリカ着いて、もうチームの練習に参加しつつあるよ。』
あなた｢さっすがぁ。ダルさん達は？｣
大谷『いるよ。･･･Aちゃんと電話で繋がってるんですよ。』
田中『Aちゃん、久しぶりー！20歳おめでとー！』
あなた｢ありがとうございまーす。｣
ダル『A20歳！？嘘だろ、だって初めてあった時まだ高校生だったじゃん！』
あなた｢それ架純ちゃんと全く同じ反応ですよ。｣
前田『･･･あれ、Aなに、着物着てんの？』
あなた｢そーなんですよー。けんとくんと将暉くんとまっけんが買ってくれたんですよー。可愛くないですか？』
大谷『似合ってるよ。･･･なんか、いっぱいいるみたいだね？』
翔平やダルさん、将大さんに健太さんといった日本を代表するトップ選手と話してるのが物珍しいのかみんなが私のスマホを覗き込む。
菅田｢すげぇ･･･本物や･･･｣
山崎｢お前、なんでこんなメジャーリーガーとそんな仲良さそうに話してんの･･･｣
二宮｢こいつやっぱバケモンだわ。｣
横浜｢･･･わー、なんかこの画面めちゃめちゃ豪華。｣
あなた｢今みんなが私の成人と将暉くんの誕生日祝ってくれてるんですよー。｣
ダル『へぇー。･･･また豪華な人達集めたね。俺でも知ってる人ばっかりだよ。』
大谷『あ、そう言えばさ、Aの弟の遥汰くん。プロ入ったんだって？』
あなた｢そー。ソフトバンクにドラ1入団。まだまだだよ。｣
前田『へー、Aの弟がプロ入団かぁ、これは大きく取り上げられそうだなぁ。』
ダル『そうかなぁ？だってAと遥汰くんってあんまり顔にてないし。』
そのあとも軽くお話をして、みんな練習終わりで疲れも見えてきてたのでまた電話すると言って電話を切った。
高杉｢なんか、改めてAの凄さを見せつけられた気がする･･･｣
あなた｢えー、そう？｣
二宮｢A、また大谷選手達と話す時は俺を呼んでね。｣
あなた｢はい、分かりました。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「短編集」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユーロ(プロフ) - 共演は塩野瑛久君横浜流星君高杉真宙君志尊淳君佐野岳君飯島寛樹君でお願いしても宜しいでしょうか？ (2019年6月18日 2時) (
レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - リクエストです主人公が紅一点で映画に出演するというのをお願いしても宜しいでしょうか？ (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
ユーロ(プロフ) - 楽しく読んでいます (2019年6月18日 2時) (レス) id: 4c800c6e79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼暉 | 作成日時：2019年5月12日 23時
