漆頁目 ページ8
年齢設定等
五条達 2年
七海達 1年
主人公 中学3年
書き忘れててすみませんでした……
ーーーーー
「……ここ本当に学校ですか?」
「学校だよー、お前の目は節穴かっ!」
……イラッと来たが、ここは敢えてのノーコメントで行こう。
私は今、この男と共に学校見学をしている。
保健室を出て廊下を数分程歩いただけなのだが、分かったことがある。
……とにかく、この学校は広い!
(これ絶対迷子になるやつだ)
「……あの、他に生徒が見受けられないんですけど、今って授業中なんですか?」
「あぁ、そうだよ。誰かさんが寝過ぎたせいで太陽がすっかり顔を出して今は授業中!」
「……アナタは授業に出なくていいんですか?」
「俺は優秀だからいいの!先生に許可も貰ったしねー」
優秀……?本当に……?私の目にはそうは見えないのだが……
「俺のクラスメイトを紹介するよ!さぁ、俺に着いてこーい!」
と言い彼は走り出した。
……それ、授業妨害じゃない?
(てか、足早っ!)
_____
「傑ー!硝子ー!グッドモーニング!」
「遅刻だぞー」
「おはよう、悟。昨日の子はちゃんと目を覚ましたのかい?」
「あぁ、ちゃんと起きたよ。ほら、早く早く!」
「……はぁはぁ、おはよう、ございます」
「おはよー、だいぶ疲れてんねー、ていうか誰?」
「硝子は初めて見たのか、コイツは片桐A。昨日俺が連れてきた期待の新人!」
「……どうも、初め、まして」
「こっちが家入硝子でこっちの前髪変な奴が夏油傑だよ」
「……その自己紹介の仕方やめてくれるかい?」
……いや、それよりも言うことがあるでしょ!
何故誰も授業を妨害したことに対してのコメントがない!
「あ、忘れてた!もう分かると思うけど、あそこで鬼の形相をしているのが俺らの担任 の夜蛾正道先生だよ!」
……あぁ、なるほど。
先生の表情とオーラを見て全て分かった。
今は何も言わずに後から叱るパターンですね。
そして2人はそうなることを分かっていたんですね。
目の前でお気楽に笑っている彼はきっと正座で長時間の説教を食らうのだろう。
私は何も知らずニコニコと笑う彼に対して憐憫の眼差しを送った。
ーーーーー
大変長らくお待たせいたしました……ななみんは次の話で登場します!
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かしす。(プロフ) - コメント来てることに気付いてなくて返信がめちゃくちゃ遅くなってしまいすみません!コメントありがとうございます!これからも頑張ります! (2020年12月21日 0時) (レス) id: c930740678 (このIDを非表示/違反報告)
あると(プロフ) - 続きが気になります! 更新頑張ってください! (2020年12月9日 12時) (レス) id: 4e54ec1f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かしす。 | 作成日時:2020年11月22日 15時