進撃の巨人の世界にトリップした？！ (ページ9)

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第7話ページ9

Aside

結局あれから何度も話しかけようとしたけど
話しかけに行く度避けられてしまって聞いて貰えなかった…

でも丁度兵長は今目の前にいるし今しかない…

(ここから小声で会話)

ｸﾞｲｯ
リヴァイ「？！」

『リヴァイ兵長』

リヴァイ「ちっ、まだ言うのかお前は。」

『だってこのままだと本当に…！！』

リヴァイ「断ると言っている。」

『貴方を慕う班の人より女型の方が大事なんですか？！』

リヴァイ「………ああ。」

『何故…』

エルヴィン「進めーーー！！！！！」

……タイミング、クソすぎでしょ…

もう何を言っても無駄なの…？

兵長は女型の所に行ってしまう…

皆死んでしまうの…？

______嫌だ

兵長がダメなら私がやるしかないんだ。

どうにかしてみんなを誘導すればもしかしたら

誰も死なずに済むかもしれない。

それに賭けよう……

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その後、女型に襲われたけど捕らえた。

兵長はやっぱり女型の所に行ってしまった。

覚悟を決めるんだ。

『……皆さん。聞いてください』

ペトラ「どうしたの？」

『…………この後、あの女型の巨人が来ます。』

オルオ「はぁ？何を言ってるんだお前は」

エレン「そうですよ！アイツはさっき捕まって」

『本当なんです。』

『本当に襲ってきて、エレンを守ろうとして皆さんは………死ぬ。』

全「「？！」」

ペトラ「何言ってるのよ！」

エルド「俺らはそんなすぐ死ぬほど弱くないぞ…」

『本当に！信じて貰えないと思います。でも本当に女型が襲ってきて…………！！』

ﾋｭﾝｯ

『！！！』

グンタ「リヴァイ兵長…？いや、誰だ！！」

『グンタさんダメ___！』

ｻﾞｼｭｯ

全「「『！！！』」」

『そんなっ…！』

エレン「グンタさん！！」

もうグンタさんがやられてしまった…！

助けられなかった……せめてペトラさん達だけでも…！！

『ペトラさん！！皆さん！逃げてください！』

ペトラ「なっ…！？出来るわけないでしょ！？」

『あいつは女型です！あいつの狙いはエレン！
だから私はエレンと残ります！ペトラさん達は
兵長の所へ行って応援を…！！』

エルド「バカ言うな！」

オルオ「俺達はリヴァイ班だ！絶対エレンを守るんだよ！お前はエレンを連れて逃げろ！」

『ダメです！！そしたら皆さんが…！！』

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はい、文字数の関係で次！！
更新遅くなってすみません！