進撃の巨人の世界にトリップした？！ (ページ3)

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第1話ページ3

『意外と普通に使えたな』

あの後色々あってあの兵士気絶させて立体機動装置拝借しました←

『でもこれからどうすっかなぁ』

ここは見た感じ地下街だから憲兵団とかなんか
やべーやつ沢山いるだろ知らんけど。
てかいつなんだろ、場合によっては調査兵団に
入って助けたいなぁマリア奪還作戦のとこまでしか分かんないけど…

『あ、わざと憲兵団に追われて逃げてればそのうち調査兵団にも私の事伝わるんじゃね？』

私天才かな←
結構扱いやすいし追われに行くか！
.

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『…………なんか、憲兵団って思ったより頭悪い？』
何回か見つかりに行っては撒いてを
繰り返してるんだけど…
まぁでもあんまガスの無駄遣いしても
意味ないしそろそろどっか適当なとこに隠れて
ゲームするか

『早く調査兵団来て欲しいな…来るか知らないけど』
そんなこんなで人通りがほとんどないとこ
みつけたのでそこでゲームして寝るか…
お腹は意外と減ってないし

『あーでもお風呂は入りたいな、どっか空き家探してみるか』
一応これでも女なんだしお風呂ないのは正直
ちょっと辛い。もしかしたら寝床にも出来る
かもだしね。

『あ、ここ誰もいないかな…？』

部屋に入るとすぐそこにキッチンがあった。
念の為包丁をもって部屋に誰もいないか探す。

『ほんとはこんな事したくないけど憲兵団とか
に捕まりでもしたら救うもクソもないし____』

そう呟いた時だった。

後ろから物音がして振り返る。すると体の大
きい男が金属バットを持って殴りかかってきた

『ちょ、まっ…？！』
殴られると思ったら急に床に叩きつけられる

『がはっ………………う、ぇ…？』

床に倒されたと思ったら男は私に覆い
かぶさったまま一向に動く気配がない。
男をどかして見ると…

『……嘘、でしょ？』

腹部に私の持っていたものと同じ包丁が深く
刺さっていた。

『まさか、私が殺しちゃったの…？』

？「ごめんね。その人は私が殺した」

『誰？！』

「私はレイラ。……あなた、住む所がないの？」

『そう、だけど…』

「そっか。この男のことは気にしないで。
ここを使えばいいよ。憲兵団にも見つからないだろうし」

何？この人……すごく嫌な感じがする
『……そ、ですか…じゃあ、使わせてもらいます』

「ええ。じゃあその男は私が運ぶから。バイバイ」バタン

あの人には関わっちゃいけない気がする。
今日は色々ありすぎて頭痛い…早くお風呂に入って寝よ…