17 ページ17
.
シキ「......何時から、気付いてたの？」
何時からって言われても...
「んー、なんか元気ないな。って思ってたらヒトモシの方見てたし
それでなんとなくだよ」
シキ「......ごめん、なさい」
「なんで謝ってんの、」
ドカッとソファーに腰を下ろし今にも泣きそうになってるシキジカの背中を撫でると遂に泣き出してしまった
シキ「ﾋｯｸ....だって、..A...大変そう...だったし。..ｸﾞｽｯ俺、ちゃんとしなきゃって.....」
「でも、態々我慢しなくても言ってくれたら...」
シキ「ううん。....A..ちゃんと
見ててあげろって.......」
...そうだった、シキジカは他のポケモンとは比べられない位、言う事を聞く。
多分前のトレーナーに強制されてたんだろう
だから、多分俺の言葉も絶対だと思ってるんだな
「なあ？シキジカ」
シキ「っ....何..？」
あ、コイツ絶対捨てられると勘違いしてる
捨てないでオーラが凄いんだけど((
「あのな、アレは我慢しろって言う意味じゃないんだ」
シキ「...？」
「ヒトモシはまだちっちゃいし、加減ってのがまだ分からない。」
ヒトモシが何かの拍子で転んだだけならいいけど近くに燃えやすいものとかあったら火事に成りかねないだろ？
と説明するとシキジカもやっと俺の言いたかった意味を理解してくれた
シキ「....じゃあ..俺、Aに引っ付いててもいい？」
「いいよ、」
流石に何時もベッタリは困るけど、
またヒトモシが起きて来たらシキジカは我慢するだろう
だから少しの間位いいだろ
ヒト「.......とー、さん。にーちゃん」
シキ「......おはよう」
「おはよう。お腹減ってるならフーズはもう向こうについであるよ」
ヒト「おはよー...うん、食べてくる」
ヒトモシは寝起きで寝惚けて居るのか何度か躓きながらフーズを食べに行ってしまった
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 111人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
喰み娘(プロフ) - BWの夢小説が読みたかった私にはぴったりの作品です。しかし、一言もの申させてください。19話でヒトモシがねんりきを使っているシーンについて作者様にはどのようなお考えがあるのかお聞かせ願いたいです。 (2018年9月7日 3時) (
レス) id: 7a94902545 (このIDを非表示/違反報告)
しき - あの、今この小説って更新してますか？ (2016年2月28日 17時) (レス) id: c691a9e47e (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 狂歌さん» えっと..まずは閲覧ありがとうございます。わ、判りづらいと思いますが.....これでも擬人化してるんです。もっと判りやすくなる様に頑張りますね！ (2015年4月23日 19時) (レス) id: 6da7226dd0 (このIDを非表示/違反報告)
狂歌 - こんな素敵な作品を作って頂き有難う御座います。更新するのをいつも楽しみにしてます。出来れば、擬人化やってくれないですかね・・・? (2015年4月23日 18時) (レス) id: 43d5001a71 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - アユさん» 何度もコメありがとうございます！最近どうも話が思い浮かばなくて....(言い訳) (2015年3月20日 17時) (レス) id: 6da7226dd0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルカ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/c9dc1e2182/
作成日時：2015年1月25日 9時
