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「ふあぁ.....ねむ」
あれからタマゴはシキジカに預けっぱなしにして本(家にあった)を読んでると眠くなってきた
もう夕方だし晩御飯の支度でもしよう
シキ「...どこ、行くの?」
本を閉じて立ち上がるとシキジカは顔を上げた。..起こしたかな
「そろそろ晩御飯の支度するんだ
シキジカにタマゴ預けてていいか?」
シキ「......うん...まかせ、て。」
よし、タマゴはシキジカに預かってもらったしさっさと晩御飯を作ろう
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手早く料理を作ってそれをテーブルに並べシキジカ用のフーズを昼に食べた量より少し多目に入れておいた
「シキジカ〜?ごはんできたよ?」
シキ「えっと.....タマゴ...どう、する..?」
「ソファーに置いてていいよ、おいで」
シキジカはタマゴを揺らさないようにそっとソファーを降りてこっちまで来た。
揺らしても大丈夫なんだけどなぁ
二人「「いただきます。」」
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二人「「ご馳走さまでした」」
「お、全部食べたんだな」
シキ「うん、...おなか..一杯」
「そっか、偉いな」
ぽんぽんっと頭を撫でてあげると控えめに頭を擦り寄せて来た。
シキ「.....A、に撫でられるの...好き」
「そっかそっか、嫌じゃないならよかった」
名残惜しいけど皿を片付けなきゃならないし風呂の準備もしなきゃなんないから手を話すとシュン、と耳が垂れてた
....なにあれカワイイ((
「シキジカ、風呂行こう」
シキ「お風呂...ひさしぶり」
「じゃあちゃんと綺麗にしなきゃな」
風呂はもっぱら湯船に浸かる派だからお湯をとってる間にシキジカの体を洗っておこう
なんでもポケモン専用のシャンプーとかもあるんだって。知らなかった
シキ「......気持ち、いい」
「かゆい所はある?」
シキ「...ない。」
タオルで優しく洗ってやると汚れがどんどん落ちてく
「じゃあ流すから目、瞑ってろよ?」
シキ「..うん、」
「よし、終わり。シキジカも湯船に浸かる?」
シャワーで流し終わったしあがっててもいいけど一人で?拭けるわけじゃないから浸かるか訪ねてみる
シキ「..熱い?」
「そーでもないよ?ちょっとぬるいかも」
シキ「じゃあ...入る」
「ん、入れるよ?」
落とさないように両前足と後ろ足を抱え湯船に降ろすと気持ちよさそうに目を細めてた
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食事の描写はどうやったら書けるんだろう?
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喰み娘(プロフ) - BWの夢小説が読みたかった私にはぴったりの作品です。しかし、一言もの申させてください。19話でヒトモシがねんりきを使っているシーンについて作者様にはどのようなお考えがあるのかお聞かせ願いたいです。 (2018年9月7日 3時) (レス) id: 7a94902545 (このIDを非表示/違反報告)
しき - あの、今この小説って更新してますか? (2016年2月28日 17時) (レス) id: c691a9e47e (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 狂歌さん» えっと..まずは閲覧ありがとうございます。わ、判りづらいと思いますが.....これでも擬人化してるんです。もっと判りやすくなる様に頑張りますね! (2015年4月23日 19時) (レス) id: 6da7226dd0 (このIDを非表示/違反報告)
狂歌 - こんな素敵な作品を作って頂き有難う御座います。更新するのをいつも楽しみにしてます。出来れば、擬人化やってくれないですかね・・・? (2015年4月23日 18時) (レス) id: 43d5001a71 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - アユさん» 何度もコメありがとうございます!最近どうも話が思い浮かばなくて....(言い訳) (2015年3月20日 17時) (レス) id: 6da7226dd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルカ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/c9dc1e2182/
作成日時:2015年1月25日 9時