04.「すっげーボロそう」 ページ5
…これ耐久性…あるの?
見るからにくっそボロそうなんだけど…
ケンスケ『ボロいとか思ったかい?大丈夫さあ!ちゃあーんと、耐久性は抜群だからねぇ!』
……ピザ片手に言われても…
ユウヤ「…怪しい……」
タカ「じゃあ安心だな!」
……なにこの正反対な2人。
「あ、ケンスケさん!どうしたら上級者のやつ着れるの?」
ケンスケ『それはねえ、魔物を倒して経験値を上げれば貰えるよ』
3人「経験値ィ!?」
ユウヤ「なんだよそれ!!ド〇〇エかよ!!」
タカ「大変なんだなあ!」
「タカお前ちょっとは人を疑え!!!」
タカは純粋すぎる。
……お前は昔からそうだったな…
ケンスケ『魔物倒す練習して行くかい?』
ケンスケの一言に、私達は乗った。
タカ「練習…?」
ユウヤ「それって…死ぬ…」
ユウヤは少し怖そうだ。
ケンスケ『大丈夫だよぉ!魔物といっても赤ちゃん魔物だからねえ!』
「……死ぬっつっても…」
ユウヤ「俺ら1回死んでる…」
タカ「死んでること忘れてた!!!」
2人「一番忘れちゃダメだろ!!!!」
私とユウヤがはもる。
ケンスケさんは微笑んだ。
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作者名:はるこてつ(べーきち) x他3人 | 作成日時:2014年11月3日 10時