. 日常 ‪𓂃 𓈒𓏸 (4)

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もりぴから連絡が来てケビンと制作していたのを中止して近くのドラッグストアに寄る



「 今年はよく体調崩すね 」

「 ほんとね〜.. もりぴがいてくれて良かった 」

「 ふみくん、Aが好きなのこれだっけ？ 」

「 あ、その桃とブドウ！ 」

「 あと何欲しいかな 」

「 ビタミンウォーターと、一応冷えピタの買い足しもするかー 」

「 あ、これ。サイズ子供用？ 」

「 あ、それでいいんじゃない？ 」

「 アンパンマンだけど 」

「 喜ぶでしょー 」



Aの事になると甘やかしたくなってしまって結局謎にお菓子とか沢山カゴに入れて荷物はいっぱいになりタクシーに乗り込んで帰宅




「 ただいまー 」

「 あ、ふみくんとケビンくんおかえりなさい 」

「 はるき、もーりーAの部屋？ 」

「 はい！ 」

「 ありがとー 」



ケビンとAの部屋に向かうともりぴにベッタリ抱きついてるA


「 ふみくんとケビくん来た 」

「 おかえり、ありがとな 」

「 なんか元気そーじゃーん？ 」

「 ほんとだ 」



にこにことご機嫌そうな顔を見せる



「 おなかすいたー 」

「 ゼリー買ってきたよ、アイスとか 」

「 なんか荷物多くね？ 」

「 Aのことになるとねー、ふみくんいつもよりお財布のひもゆるゆる 」

「 ケビンだってお菓子買ってこーって言ってたじゃん！ 」

「 おかし！！ 」



目をキラキラさせて子供のように嬉しいを表現してる



「 こら、体調治ったらな 今はダメ 」

「 えー... 」

「 えーじゃない、ゼリー貰っておいで 」




俺とケビンに近づいてきて袋をゴソゴソして桃のゼリーを手に取る




「 ふみくん、ケビくんありがとー 」




順番に抱きついてベッドに戻る




「 僕アイス閉まってくるね、 ちゃんといい子に寝るんだよー？ 」

「 はーい 」



ケビンに頭を撫でられて呑気にゼリーを食べ始める




「 あ、冷えピタ無くなったんだよね 」

「 良かった、買ってきたよ 」

「 お！たすかるー、貰うわ 」



箱を手に取って手渡すと



「 アンパンマンじゃん 」



なんてケラケラ笑ってるもりぴ
横からそれを覗いて見て子供ようじゃんなんて突っ込んでるA




「 大人用サイズデカすぎたから丁度いいかもね？ 」

「 んー 、張り替える 」

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