. 日常 ‪𓂃 𓈒𓏸 (2)

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「 私が言うのもなんだけど、私はしゅーとがBUDDiiSにいてくれて本当に良かったって思ってる。ケビくんが前に言ってたように新しい風をBUDDiiSに入れてくれて、皆もさらに高みを目指して頑張る！って口に出してる。全部が全部しゅーとがとは言わないけど、しゅーとの活躍が皆の心を動かしてるのは私が見てもわかるよ 」





私の素直な気持ち




「 ありがとー ... 」




枕を抱いて顔を埋めてるしゅーと
微かに体が震えていて、マッサージをやめてしゅーとの頭を撫でると枕をどかしてくれる
大粒の涙がしゅーとの小さい顔を伝って顎先に流れていく



「 俺.... 頑張ってるつもりで ... 」

「 つもりじゃない 、頑張ってるんだよ 」



頭を上げて座る私の膝にちょこんと乗せてくる




「 しゅーとは立派だよ。かっこいいよ。 」



頑張ってるどころじゃない、頑張りすぎてる
こういう表に立つ仕事は色んな方向から色んな言葉が投げかけられる。
もちろん、温かい言葉だけでは無いのが現実 。



「 努力が足りないのもわかってる 、俺の中で100を出し切って仕事をこなしてるつもりなんだ 」

「 努力はね尽きるものじゃないよ、限界なんてないの。 続けることが大切なんだよ 。今のしゅーとはそれが出来てるんだからすごいことなんだよ。 しゅーとの中の100を出してるって素敵なことじゃん！自分のことをさ褒めてあげよ？ 」

「 自分のことを褒める ... ? 」

「 そう！ 自分頑張ってるじゃん！100出してる！俺かっけー！って感じ？ 」

「 ふふ、 なにそれ 俺かっけー！ってなればいいの？ 」

「 そうそう！ 」

「 俺頑張ってる、俺なりに努力してる！俺かっけーよ！ 」

「 いーじゃん！その感じ！ 」

「 なんか、元気出た 。 ありがとうA」

「 泣きたくなったら私の名前呼んで？そばに居るからね 」

「 A 」




身体を起き上がらせて私の名前を呼んで、綺麗な涙が私の膝を濡らしていく



「 なーに？ 」

「 独り言聞いてくれてありがとう、またマッサージしてくれる？ 」

「 ふふ、 いつでも 」




泣くと真っ赤になる鼻先、そんなしゅーとが可愛くて愛おしくて、どこか儚くて



「 かっこいいしゅーと、かっこよくなくてもどっちでも。
どんなしゅーとも私は大好きだよ 」

「 俺だって大好きだよ 」

「 よーし、一緒に寝よっか 」

「 やった！ 寝よー！ 」


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リクでした！！！

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