高尾兄弟と . ２

. エビライ ( 超特急 ) ページ9

Aside




｢ トイレ行ってくるー！ ｣




勇 ｢ 場所わかんの？ ｣




｢ トイレくらい自分で探せますー｣




BUDDiiSの楽屋から廊下に出るとまあまあな人数




｢ わー、すご ｣




とりあえず突き当たりまで行ってみるか 、と廊下を歩くとA！と名前が聞こえて振り返ると凌大ともっくん。
後で楽屋きてねーと声をかけられはーいと返事をして前を向くと ドンッと誰かにぶつかった



｢ わ、すみません ｣




海 ｢ すみませ、 あれ、 A｣




｢ ん？ あ、海くん！ ひさしぶり！ ｣




海 ｢ 来てたんならLINEしてよー、 どこ行くの？ ｣




｢ 御手洗行きたくて探してるとこ(笑) ｣




海 ｢ 御手洗か、俺も行くとこだったから ご案内いたしまーす ｣




そう言って私の手を取って誘導してくれる




｢ 海くんありがとー！ ｣




海 ｢ 御手洗済んだらここにいてね、｣




｢ わかったよー ｣




ぱっと用を済まし、トイレを出ると海くんが待ってた



｢ お待たせしましたー ｣



海 ｢ うし、じゃあ行こ ｣




また手を引かれ 超特急 と書かれたドアの前に到着
海くんが開けてくれて続いて私も入る




太 ｢ え、 A？！ ｣




稜 ｢ えー！ひさしぶり！ ｣




｢ わー、お久しぶり！！！ みんななんかカッコイイ ｣





拓 ｢ なんかってなに(笑) ｣




｢ たくちゃーん ｣




拓ちゃんを見つけて抱きつきに行く



悠 ｢ あ、拓弥くんに行っちゃうんだ こっちにおいでAちゃん！！！！！ ｣




バーンと腕を広げるちっちゃい子()



｢ え ｣




ア ｢ いーや、こっちにおいで！A！！！ ｣




こちらは同じく腕を広げてる、かなり大きめの人






｢ .... ｣





拓 ｢ やだよねー？あんな年下男はねー？ ｣



と頭なでなでされてる




｢ 拓ちゃんがいいー ｣




海 ｢ 俺が連れてきたのにー、 ｣




｢ 海くんもすきー ｣





シューヤくんもゆーきくんもまーくんも入ってきて結局誰が1番好きなのー？なんてニヤニヤしてる




｢ みんなすきー ... ｣




拓 ｢ さっきまで俺って言ってたのに！(笑) ｣






海 ｢ 残念でした、拓ちゃん♡ ｣

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