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Aside
確かに、私も17時頃に帰れるだろうって予想で言っちゃったのも悪かったけどなんか楓弥の態度に無性に腹が立って
「 それはごめんって思ってる。大体の時間言ったつもりだったし 」
楓 「 何してたの？返事もなしに 」
「 買い物と映画 」
楓 「 ほんとにそれだけ？ 」
「 何を疑ってんの？意味わかんないんだけど 」
楓 「 べつに 」
「 てゆーか、私もう大人だし。ふみにそこら辺関係なくない？ 」
楓 「 大人だから何？俺に関係ない？ 」
「 もういい 。 私に話しかけてこないで 」
頭がカーっと熱くなる感覚になってこのままだと本気の喧嘩になりそうだから一旦頭冷やすためにはやちんの部屋に行こうすると楓弥に腕を掴まれる
楓 「 だからなんなの？ 俺が子供だからわかんないことあるって言いたいの？ 」
「 話しかけてこないでって言ってんじゃん 」
楓 「 なんでそう話がちゃんと出来ないの？」
「 挑発的なのそっちじゃん、」
楓 「 Aだってまだまだ子供じゃん、そーゆーとこ 」
「 もうやだ、ふみ嫌い、話したくない！」
腕を振り払って部屋に逃げて、
掛け布団にくるまって心と頭を落ち着かせる
家のドアが開く音がしてはやちんが帰って来たことが分かる。ドア越しに聞こえる楓弥の声
楓 「 はやちんおかえりー 」
いつも通りの声色で、
颯 「 Aは？ 」
楓 「 部屋にいるよ 」
颯 「 お、そっか 」
はやちんの声が聞こえて、 さっきよりも冷静になったのもあってなんだか涙が出てくる
部屋のドアが開いて
颯 「 ただいま、A 」
「 おかえり ... 」
颯 「 なに、どうした？ 泣いてる？ 」
「 ふみやと、喧嘩した リビング行きたくない 」
颯 「 喧嘩？ガチの？」
「 ガチになる手前で止めた、」
颯 「 珍しいね 、 とりあえずおいで 」
ベッドの前にあぐらをかいて腕を広げて待ってるはやちんに抱きつく
「 喧嘩したくなかった... 」
颯 「 2人から話聞くから、とりあえずAの思ってること言ってごらん ？」
ムカついたことも、自分のダメだったところも全部話した
颯 「 話してくれてありがとな？ ふみに話聞くから 、待ってて ？」
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ﾐｸﾐﾝ(プロフ) - 突然すみません。お話がキュンキュンすぎてもう10回以上見てしまってます(T^T) 機会がありましたら続編お願いします(*^^*) (1月12日 18時) (
レス) id: 84607b15cb (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 最後の最後はよかったです！ありがとうございます！！ (1月11日 3時) (レス) @page36 id: 1468c8b5e1 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - きぬさん» 書いていただきありがとうございました（ ; ; ）♡ きぬさんの書かれるものがほんとに好きです！！これからも楽しみにしてます！ (11月10日 13時) (レス) id: 0375f71da0 (このIDを非表示/違反報告)
きぬ(プロフ) - ひーさん» あまあまはやちんですねー！リクエストありがとうございます！かきます♫ (11月9日 16時) (レス) id: da40122be3 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - きぬさん» ご返信ありがとうございます！そうなんですね（ ; ; ）はやとくんに甘やかされるお話が見たいのですがリクエストは可能ですか、、？ (11月8日 23時) (レス) id: 0375f71da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きぬ | 作成日時：2023年9月14日 21時
