高尾兄弟と . ２

. エビライ ページ15

颯斗side



颯 ｢ ふぅーーーー ！ ｣




哲 ｢ さいっこー！ ｣




エビライ1日目、アンコールも無事に終わり最高の気分




｢ おーつーかーれーーーー！！！ ｣



永 ｢ わー！Aー！ ｣




永玖が走ってAを抱き上げる




｢ ぎゃーーー！ びっくりした！！！ ｣




永 ｢ ちょー楽しかった！！！！ ｣





｢ みんなめっっっちゃかっこよかった！ ｣




永 ｢ だろー？ やっぱすげー景色だったなぁ ｣





玲 ｢ ほんと最高だったね、 明日も楽しみだな！ ｣




謙 ｢ でもあっとゆうまだなー、 楽しい時間って ｣




颯 ｢ みんなでやり切ろうぜ！ ｣




永玖に降ろされたAはEBiDANの皆におつかれー！って声掛けに何人か集まってるところをうろちょろしてて、 皆に楽しかったー？とかAー！って呼ばれてるのを見ると、ほんと愛されてんだなぁってしみじみ感じる。

一瞬見失ったと思ったらふみに保護されてるし




｢ ふみー、 サイコーだったよー！ ダンスめっちゃかっこよかった！ ｣



楓 ｢ ふふ、 ありがとねー？ ほら、はやちんのとこ行っておいで ｣




キョロキョロして俺をロックオン
飼い主を見つけた犬のように走ってくる
俺が汗だくなんて1ミリも気にならないようで、いきなり飛びついてきて焦って抱き上げる




｢ はやちん！！！！ ｣




颯 ｢ ふは、 なんだよー (笑) ｣




｢ サイコーだった！！！！ ｣




首に腕を巻き付けてこれでもかってくらい強く抱きしめられる




颯 ｢ でしょー？ 超楽しかったわ！ ｣





雅功くんがこっちに寄ってきて、




雅 ｢ なんで俺のとこ来ないのー！ ｣




｢ えー、 仕方ないなあ ｣




俺から飛び降りて雅功くんに飛びつく




雅 ｢ わ、軽っ ！ A、俺かっこよかった？ ｣




｢ かっこよかった！DJ雅功さいこー！ ｣




雅 ｢ ははっ、 なら良かったー！ ｣




｢ 雅功ちゃん、 なんか見える景色が低い気がする ｣




雅 ｢ え、小さいって言ってる？ ｣




｢ そーともいう！ ｣




ぴょんっと雅功くんから飛び降りて俺の方に逃げてくる




雅 ｢ こらー！ ｣




｢ うそー！ごめんなさーい！ ｣




颯 ｢ もーAテンション上がりすぎ(笑) ｣




裕 ｢ みんなしゅーごー！写真撮るよー！ ｣




颯 ｢ ちょっとまってて、行ってくるね！ ｣




｢ 行ってらっしゃい！ ｣

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