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もしも、きみが私じゃなくて






別の誰かを好きになってて、







私のことなんて、もう、捨ててしまうなら
私は止めない。






止める権利もない、こんな、私じゃあ、止められない。









いつか、みんなそうなっていく。
きみがそうなっても、しかた、ないよ。








誰かに甘えていられない。
そんなに世界は甘くない。





分かってる、分かってるのだけどね……








いつかの覚悟が、無くなりそうだよ。







私、こんなに弱かったんだね。
また…………








涙が溢れてしまうのだよ。

な→←忘



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NamE.薆(プロフ) - レミフラドール・スカーレットさん» 壮大になっていきますが、忘れないことは不可能であり、伝えることは可能です。私達が、ずっと広めていけば、文ストも太宰さんも史実の人々も、忘れられないはずです。ご愛読ありがとうございました (2017年8月21日 6時) (レス) id: 71af860354 (このIDを非表示/違反報告)
NamE.薆(プロフ) - 木兎宮るとさん» よくわかります。本当に、ずっと忘れなければいいのにって思います。ご愛読ありがとうございました。 (2017年8月21日 6時) (レス) id: 71af860354 (このIDを非表示/違反報告)
NamE.薆(プロフ) - 洋埜さん» 愛読感謝です。いつか忘れるその日まで、たくさん泣いて、刻み付けて、忘れないように。共感の声が大変嬉しいです。ありがとうございました (2017年8月21日 6時) (レス) id: 71af860354 (このIDを非表示/違反報告)
レミフラドール・スカーレット(プロフ) - 後書きを見て、同じことを考えている人がいると知ってホッとしました。アニメやキャラと同じく、世の中の書物、書物を書いた文豪もきっと同じことが言えると考えていたんです。覚えておき、尚且つ、後世に伝えていき、人々の記憶に遺す事が私達人間の課題ですね(^-^) (2017年8月19日 15時) (レス) id: ba6b534ed2 (このIDを非表示/違反報告)
木兎宮ると(プロフ) - 太宰さんは多分、自分が初めて心の底から好きになったキャラかも知れません。勿論文ストが私自身一番好きですが、多分太宰治は一人の男として好きです。そんな忘れる事は無いかと思いますが、それは唯の口先だけの約束。ずっと忘れられずに居られたら、どれ程幸せか…。 (2017年8月19日 11時) (レス) id: 68f0c4b0f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年8月18日 17時

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