笹 ニ ネ ガ イ ヲ 【中原中也】

後書き ページ13

笹 ニ ネ ガ イ ヲ
を読んでくださり、有難うございます。







七夕記念ということで公式から公開された七夕記念小説の【中也さんと森さんの会話】を地盤とした１０話構成の物語でした。





度々作者は、何かしらのイベントがあるとこうして文豪ストレイドッグス風にアレンジしたり、今描いている小説で番外編を載せたりしております。



【七夕】………織姫と彦星が天の川をこえ、会うことを許された日。





これを踏まえて見ると、
夏の大三角である、ベガ、アルタイルは登場するのですが、最後の一星、






デネブだけは登場いたしません。






(なんというか、七夕は完全にあの二人の話ですので、なんだか除外されてるように思えて作者はなんとも言えない気持ちで書いておりました)




なので、今回の話のテーマとして、



【笹を採りに来た青年と除け者の星が再会する】




というのを掲げさせていただきました。



再会する、が重要なので中也さんにはあらぬ記憶を植えつけました(妖笑)




ベガとアルタイルが出会う前

人間とデネブが一足早い再会を果たす。





星に性別はわかりませんので
ベガ→女
アル→男
デネ→女
としました。





男だったらベーコンなレタスになってしまいますので、今回は女ということといたしました。




(もし、もしも仮に上記の程で書いていたとするならば、
織姫の力で女の姿になり、中也さんに会うことができた、という、体は女、中身は男っていう話でも作ろうかと思っておりました)





今朝、開いてみましたら、ランキングに載っていたので有難いと思っておりました。
コメントまで、と思いさらに。




評価、お気に入り登録、hit
増えるたびに感激しております。

コメントでは感想を書いてくださると今後またこのようなことがあれば参考にさせていただきます。

来年の七夕も
この話をちらりとみてくだされば
作者は嬉しいです。
では、あとがきはこれにて。







皆様の願いが叶いますように。

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