Incontrare persone-賢者の石- 鋼×HP (ページ7)

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部屋割ページ7

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寮へと繋がる扉に合言葉をいい中へと入る

そこにはカントリー調の部屋が広がっていた

ﾊﾟｰｼｰ「女生徒は右側の階段を！男子生徒は左側だ！」

ハリー達男子生徒はパーシーに連れられ左側の階段を登っていき

Aとハーマイオニー達女生徒はもう1人の監督生のグレイスに案内された

ｸﾞﾚ「あら、貴方は1人なのね」

『そうなんですか？』

ｸﾞﾚ「きっと人数が余っちゃったのね」

そうグレイスは言うが
恐らくアルバスの仕業であろう事をAは気付いていた

ｸﾞﾚ「そこの突き当たりね」

『ありがとうございます』

ｸﾞﾚ「ええ！お休みなさい」

『はい、先輩もお休みなさい』

グレイスと挨拶を交し部屋へと入ると
そこは先程まで使っていた自室と繋がっていた

『これにはアルバスに感謝ね』

どちらかというと共同生活に不向きである事をA自身自覚しているので
アルバスのこの配慮は有難いものだった

1つ違和感をあげるとすれば
見たことの無い扉が1つ増えているくらいだろうか

『…まぁいいでしょ』

どんな扉が増えていようと開けなければいいのだから
そう自己完結しその扉には触れないでおくことにした

ポスッと子気味いい音を立てベッドへと倒れ込んだA

『ハリーにロン、ハーマイオニー、フレッド、ジョージ…
あ、ドラコとは今日は離せなかったわね』

今日知り合った友人達の名を口にし、笑みを浮かべる

13歳という若さでアメストリスの軍へと入隊したAには
学校で友人達と学生生活を送った経験などほぼ皆無である

自分よりも年下の子達ではあるものの
友人達との学生生活を楽しみに感じていた