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作品誕生秘話 ページ2

さて、タイトル通りだ、省略。

まあ秘話という秘話でもないし先に台本(カンペ)を読んだ身からすると何だこれ、よくわからん。
ま、進めていこう。


この作品は原作【呪術廻戦(作:芥見下々)】を読んだ後に【時給三〇〇円の死神(作:藤まる)】を読んで思いついたらしい。

時給三……入力が面倒だ、時給300円の死神でいいね? は主人公が交通費やら残業代やらが無い無い尽くしのブラックアルバイトに採用される話だな。

未練ある幽霊らの願いを叶えてあの世に送り出すのが主人公のバイトである【死神】。
超ブラックだが契約満了時にはどんな願いでもひとつ叶えてくれるらしいよ。キミらならどうするかい?

……と、まあそんな話だ。コレを読んでやつは「夏油傑が幽霊化したら面白いんじゃないか」と思ったらしい。
面白かったかどうかはキミたちの感性に判断を委ねようと思う。

それでまあ、プロローグで傑が幽霊になるきっかけとなったワケだ。

そう、時給300円の死神だが、双葉文庫から出版されている。
(ギャグ)(シリアス)併せ呑む気概があるなら手に取ってみるのも良いだろう。

元はライトノベルを手がけていた作者だ、ある程度の読みやすさは保証するよ。


……と、幽霊以外にほとんど関係性のない物語本からこの作品は生まれるに至ったわけだ。
ただ大事なのはこの次、私がなぜ蘆屋()たるか、なんだろう。

そもそも蘆屋であった理由は「土御門家(清明関連)は割と多い」というところから始まったらしい。
代わりに安倍晴明の好敵手とも言われる蘆屋道満を元にしたものは少なかった、と。

……で、原作内で「蘆屋」と名の付くシン・陰流の創設者「蘆屋貞綱」に白羽の矢が経ったわけだ。
私の父だな。

蘆屋貞綱イコール蘆屋道満説が一応考察としてある用で蘆屋道満はそのまま使えなかったらしい。
苦し紛れに蘆屋貞綱の実子、蘆屋Aの誕生さ。

歴史上にも蘆屋の子孫は度々登場するらしくてな、問題ないだろうと踏み切ったわけだ。

ちなみに現在の姓である「倉橋」だが土御門家の分家だ。江戸時代頃に分かれたと言われているから私は安倍晴明の子孫だよ。

清明関連は見飽きたと言いつつ、蘆屋は現代で何と名を残しているかが全く分からなかったんだ。

私について→←元呪詛師のまえがきもどき



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作者名:月野 | 作成日時:2022年8月9日 21時

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