俺と熱愛ってどうなのユンギ

泣かせてくる ページ12

せっかく髪切ろうと思ったけど聞いてみたら勝手に切るのはダメらしい


うわーまじかーとは思ったけどこの自由のない感じというかなんというか、
言い表しづらいけど事務所に入ったんだって感じがする




RM｢あー、じゃあひとまず解散で大丈夫ですか？｣


『俺はそれで大丈夫です』



JN｢えー！解散しちゃうのー！せっかくだしメンバー呼んであげようよ！｣


えー！じゃないんですよこっちがえー！ですよ
BTSのメンバーに囲まれて平気でいられるほど肝は据わってないからね俺


｢ヒョン、こいつさっきまで一般人だったんでやめてください｣




ユンギー！！！言い方キツいが許そう！！！！



JN｢ちぇーみんな絶対喜ぶのにー｣


RM｢特にジョングガあたりはすごそうですよね｣


ナムジュンさん、あなたもすごかったけどね？




｢てかそろそろ帰っていい？ヒョンのせいで寝足りないんですよ｣


本音はそれだなミンユンギ
助けてくれたと思ったのは幻かな
しかも帰るところうちだろふざけんな


JN｢しょうがないなぁ今日はここで一旦解散にしようか、ユンギは午後の練習忘れないでね｣

｢わかってますよ｣


それ起こすの俺でしょ？分かってるよ？？


『なんか色々ありましたけどよろしくお願いします』

RM｢こちらこそよろしくお願いします｣

JN｢うんよろしく〜！｣




若干ユンギに急かされながら事務所を後に
わかったからそんな目で見んなって




















帰りもタクシーでやっぱりうちまで帰ってきたとさ




『はぁ〜事務所、入っちゃったか〜、』

｢自分がやりたいって思ったんだろ｣

『それはそうだけど』




自分でやりたいと思ったことではあるけど俺にもそれなりに考えてることがあってだね
今まで事務所に入らなかった理由もそのひとつなんだけど

でもそれをわかってて背中を押してくれたユンギには感謝してる

今だってほら

｢もう我慢しなくていいだろ、お前は今までに十分頑張ってきたよ｣



あぁ、だめほんとにそうゆうところ、優しいんだもん

















ユンギが2度寝してる間に嬉しくて少し泣いちゃったのは秘密

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