長男からの超難問【鬼滅の刃】

問3 ページ4

「ひゃー！竈門くん！！」





言葉を発して後悔する。
この言葉は華子にはっきり聞こえていて彼女も竈門炭治郎くんの顔をはっきり覚えたのだ。



「ねぇ、あの子が竈門くんなの？
でもAあの子ピアスしてるよ、校則違反だよ」



華子は竈門くんを見つめて話す。そりゃあ目立つもんなぁ。


あのピアス。




「それがいいの！真面目な子が校則違反してるのよ！そのギャップ！」



きゃっきゃっする私を置いて華子は座り込んでしまった。

慌てて私も座るとちょうど人と人の間から黄色頭と竈門くんが見える。







「告白しようかなぁ」






面食いと言っても彼の性格がどうであれ好きになるだろうから









確か家がパン屋さんなんだっけ、




「(食べに行って見ようかなぁ……)」

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