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完美の盾 その4 ページ38
『オラァ!』
「ザ・ワールd『オラァッ!』
「グフッ…」
「苦労したぜ。てめぇが時を止めようが、このまま頭を撃ち抜かせてもらうぜ!DIO!」
「グオオオオオアアアアアア!!??」
DIOの脳天にスタープラチナの拳があたり、中まで入っていく。
DIOは遠くへぶち飛ばされた。
(くそ、立ち上がれない。このDIOが……!脳天をぶち抜かれて立ち上がれないだとおおおお!?だがどうにかしてこの場から……)
その瞬間、ガソリンがかかる。
「……!?」
「敗者に鞭打つようでちと心が痛むが……いや、全然痛まねぇな」
「貴様のせいで、仲間や関係のねぇヤツらが死んでいったんだ」
ライターをつけると同時に、DIOは承太郎を真っ直ぐ見て笑う。
「っ……フハハハハハハンハハハハハ!ザ・ワーーーールドーーーー!!!」
「!」
「あの場所平気さえゆけばああああ……」
DIOが向かったのは、そう!警察の自動車だ!
そして、自動車に捕まって言った。
「時はぁ……時は動き出す」
DIOはそのまま自動車に引っ付いて遠くへ行ってしまう。
「逃がすわけにゃあいかねぇ……!」
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作者名:小松 | 作成日時:2019年9月2日 18時