11話 ページ12
ころんSide
Aの希望で飲みスマやることになったけど……A未成年じゃんw
ヒューマンフォールフラットをしばらく楽しんでいたら、インターホンが鳴った。
『あ、来たかも!』
と言い残してAが玄関へ駆けていってドアを開ける音が聞こえる。
膝に乗ってきたたぴを撫でながら、ジェルくんたちが入ってくるのを待つ。
すると、ジェルくんの声が聞こえてきた。
ジェ「ほーい。買って来たで〜」
やったぁ〜!!!酒だー!!!
『ありがとぉ〜!!』
な「Aちゃんの飲む用のジュースも買ってきたよ〜」
『まじで?!なーくん神!ありがと!嬉しい!』
たぴを床に優しく下ろして、お酒の入った袋の中を除くと、僕の好きな酒もちらほら。
それに更にテンションが上がった僕は1缶だけ開けてもう飲み始める。
ハンデってことで!!
こ「よっしゃ!飲むぞぉぉ!!!」
『もう酔った????????』
酔ってないし〜。てか僕そんなお酒弱くないし!!
『うるさいうるさい』
こ「なんも言ってないんだけど?!」
る「存在がうるさいってことじゃないですか?」
『それ』
こいつら普通の顔してだいぶ酷いこと言ってるよ…ww今度動画で言ってやろ!!
り「も〜〜…やんないなら俺帰っちゃうよ〜?」
こ「だめだよ!この中で一番弱いの莉犬くんなんだからw莉犬くんいなくなったらつまんないでしょ!」
なーくんももちろんお酒もゲームも激弱なんだけどねww
り「……なーくぅん」
な「………ほどほどにね」
り「……なーくぅん!?!」
よし!なーくんからのお許しもでたし!
莉犬くんも帰ってないし!
準備万端!!!
さ「Aは〜?」
『私、未成年。わかる?』
さ「わからん」
『お前はバカか!!!』
さ「なんかそれ聞いたことあるんだけどww」
出◯さんじゃん、、、
ジェ「ほらほら、はやくやるで〜!」
こ「やるぞー!」
ジェルくんもさとみくんもやる気満々なのかジョイコンをもう持ってソファに座って待機している。
『がんばれー負けるなー』
うわ、棒読み感えぐ!!
り「うわ…もぉ最悪だぁ〜」
る「酔いたくないな〜…」
こ「飲むぞ〜!」
さ「酔いまくるぞ〜」
ジェ「Foooooooooooooooo!!!!」
な「……うん。だからほどほどにね?」
『カオスすぎてウケる』
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作者名:瀬。 x他1人 | 作成日時:2019年8月19日 9時