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あぁもう、なんで善逸はこんなに可愛いんだ。
『当たり前じゃん。
善逸の寝顔見ないでどうするって言うんだ』
「いや普通に寝なよ！！」
やだもう、照れてる癖にしっかりツッコミ入れてくれるところ本当好きだ。
そんな時、今までぼーっとしていた炭治郎が
「…いい所だな」
……なんて呟く。オッサンか。
伊之助に至ってはもう寝てるし。子どもか。
…そして炭治郎の言葉につられて部屋を見回す私と善逸。畳まれた布団の上に浴衣が4枚置いてあった。
その浴衣を見つけてしまった私はよからぬ事を考えてしまう。
『浴衣に着替えてお風呂行こう！！』
私が浴衣を持ってそう叫ぶと、寝ている伊之助以外は頭にハテナを浮かべてる。やだみんな可愛い。
「急にどうしたんだ？」
『善逸のお色気姿を見たくて…』
「素直だね！！？」
いやだってさ、
寝顔を私に見られてたって事に気づいて顔を真っ赤にさせて照れてた善逸が、次は浴衣だよ？
…見られるんだよ。
滅多に見られない胸元の素肌がっ…！
「ねぇAちゃん、俺よりも変態になってない？」
『気のせいだと思う。急にどうしたの？』
「それこっちのセリフね！？」
私は未だに顔が赤い善逸の手を引き、善逸は炭治郎の手を引き、炭治郎は伊之助の手を引き(正確には引っ張って)、私たちは部屋をあとにした。
そう、お風呂場へ向かうために…！
「禰豆子、1人で大丈夫かなぁ…」
炭治郎が心配そうに呟いてる。
『あ、そうだよね、じゃあ禰豆子ちゃんも連れてk…』
「でも禰豆子を脱衣所にただ1人置いていく訳にはいかない！！」
『…あ、そ、そう…』
炭治郎の熱血ぶり、久々に見た気がする。
何故か目が燃えてる。
善逸と一緒にお風呂は初めてだな。
…まぁ性別も違うし、一緒じゃなくて当たり前なんだけど。
…あ、ってことは。
『男湯と女湯に別れるのか…』
結局一緒には寝られないって訳だ。
「当たり前だから！！男湯に来ちゃダメだからね！！Aちゃんみたいな子は男湯に居る獣……いや化け物達の恰好の餌食になっちゃうからッッ！！」
『…力説…』
善逸が全力すぎて頭に全然入ってこなかった。
ごめん。
「…って事で善逸も怒るから、男湯と女湯で別れて入ろうな。」
「何お前！！俺が怒らなかったら連れてくつもりだったの！？！何て奴だァァァ！！」
怒ってるのも可愛いけど落ち着け善逸。
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るーあ - ガチめに泣きました…もう…一生読んでられます…最高です…(語彙力無) (2019年12月25日 20時) (
レス) id: e490d5357b (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - Mahtaさん» そうですそうです！！！小説の力をお借りして下弦の参のみを復活させました〜！他の加減はもう居ないです……だがしかし。実は彼、下弦ではなく……。おっと、ネタバレになってしまうのでここら辺で！！(o´艸`) (2019年12月14日 19時) (レス) id: 9123ab14eb (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - あれ台詞あってない気がする(今更) (2019年12月14日 19時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
Mahta(プロフ) - 下弦の参って原作ではあれっすよね？ほしさんが声当ててるあの人、、、｢ダメだ、、、おしまいだ！心は読まれ、肯定しても否定しても○される｣の人ですよね？けどあれですよね!小説の力d(( (2019年12月14日 19時) (レス) id: 7a57e948cf (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 美夏さん» なななななんですとおおぉ！！？嬉しいです！！！！更新だいぶ遅れてますね(´・ω・｀)今週中には更新したいと思いますので！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2019年12月11日 22時) (レス) id: 9123ab14eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おもち
| 作成日時：2019年10月20日 23時
