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困った、、、、
海斗の家なんてもう忘れてしまった
大体なら覚えてるけど
正確な場所はもう記憶になくて
運「どうしますー?」
そう言われたから
「じゃあ、、、」
自分の住所を伝えた
ーーーーーーーーーー
ーーーーー
ガチャっ
海斗を支えながら鍵を開けて部屋に入り電気をつける
「はいはい、靴脱いで」
海斗の靴を脱がせて引きづりながら寝室に連れて行く
ベットに横になるやいなや
スースー言いながら寝てる海斗をみて
「ばーか」
って呟く
気持ちよさそうに寝てる海斗の髪に少し触れてみる
好きになってはいけない
そう思えば思うほどあの頃の気持ちが蘇ってくる
だめだめ
そう思ってあたしは寝室をそっとでて
お風呂に入りベットは使われているから
リビングに置いていたブンケットを布団の代わりにしてソファで眠りについた
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作者名:虎レッド | 作成日時:2020年4月28日 1時