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第17話 ページ29

……………………………………………………………

Aside

その日の夜は、ずっとずっと総悟に抱かれてた。

あの二人とは違う。

優しくて、優しくて……

私の身体の傷も、心の傷も、

あの暖かい手で癒された

身体中にできた

汚らわしいキスマーク

見るだけで嫌な記憶が蘇る

総悟はその記憶ごと消毒してくれる

どうしようもなく汚れた私を

壊れた宝物を扱うように

大切に、大切に総悟で染めてくれた

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

次の日

総悟「A……」

「……ん……そ……うご?」

総悟「おはようでさァ」

「総悟……ん、おはよ」

総悟「立てやすか?」

「……いっ……うん、立てるよ」

総悟「悪ぃな…昨日、つい…感情のままに……」

「ふふっ、いいのいいの。総悟とするの事態久しぶりだったからね…」

総悟「またいつでも好きな時にしてやらァ」

ちゅ……

総悟は触れるだけの優しいキスをしてくれた

総悟「今日、今から土方コノヤローと近藤さんの所行って、昨日の話をしやす。」

「……うん。」

総悟「思い出したくない事だとは思いやすけど、話して、くれねぇかィ?」

「……総悟が、傍にいてくれるなら」

総悟「当たり前だろィ」

私達は局長室へ向かった

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風花(プロフ) - ちさりささん» コメントありがとうございます!あ、そうでしたね笑すいません!ご指摘ありがとうございます! (2019年5月1日 20時) (レス) id: 0d8ec74b3f (このIDを非表示/違反報告)
ちさりさ(プロフ) - あのーミツバさんが総悟を呼ぶ時は総ちゃんだったはずです 間違ってたらすみません。 (2019年4月7日 21時) (レス) id: 5a4d84d2f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風花 | 作成日時:2019年2月13日 17時

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