リクエスト:魈 【股ドンしないと出られない部屋】▲ ページ19
『2回目だよね』
魈「……何故我がまた……」
どんよりとした空気が漂う。
私はいつまでこのおかしな部屋に呼び出されるのだろうか……
そう考えただけでも嫌になる。
ため息をつくと目の前にお馴染みの紙が落ちてきた。
慣れた手つきでその紙を取り、書いてある文章を見る。
『……今回ほんとに出られるか心配なんだけど』
そこには股ドンをしろと書いてあった。
うそでしょ……ほんとに……
ただでさえ前回の膝枕を嫌がっていたのに股ドンとか無理だろ。てか私も嫌だわ。
まぁ、多分私がやる側だよね。てかもう懲り懲りだよコノヤロウ。
魈「……フンっくだらぬ……さっさと終わらせるぞ。」
深く考えていると私が持っている紙を奪い、何故かやる気満々の魈。
『……お、おう、じゃあ私が股ドンするk』
魈「早く壁側に行け。」
私が股ドンをするからと提案しようとしたら魈に腕を捕まれ壁側に連れてこられた。
『……え、ちょ、ま、私がされる側なの？！』
喋ろうとすると壁に手を縫い付けられ私の太腿の間に足を入れてくる。
私が焦っている間にも太腿の間にある魈の足が段々上がってくる。
『や、も、ほんとにだめ！お、お、落ち着け魈……』
魈「……黙れ。うるさいぞ。」
股ドンをしているからか必然的にも私の耳元の近くに魈の顔があり、囁いているように聞こえる。
『や……だめ、……んッ』
僅かな快感が私を襲った。
魈の少し低い声までも感じてしまう。
魈「……耳が弱いのか」
そう言った魈の顔は今まで見てきた中で1番悪い顔をしていた。
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『……ふざけるな魈』
魈に散々いじめられた後、私は腰が抜けて立てなくなっていた。
魈「はぁ……人間は体力が無さすぎる。もう少し鍛えろ。」
いやお前の体力がおかしいんだよ！！
まぁ、そんな事を言いながらも背負って運んでくれる魈は優しいんだよなぁ。
『……でも私の話は最後まで聞けよな。股ドンとかもうほんとにいや。』
魈「……」
— — — — — — — — — — — — — — — —
書きやすいキャラから書いていきますね。
できるだけキャラの性格を把握してから書きたいのでまだ書けてないキャラは少しお待ちください🙇♀️
リクエスト:トーマ 【ハグしないと出られない部屋】→←お知らせ
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孤白 - アルベド〜！最高です！ありがとうございます！ (4月2日 16時) (
レス) @page12 id: ee5dcc7866 (このIDを非表示/違反報告)
びんた(プロフ) - シロさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！リオセスリは行動に出るタイプだと思ってます笑 (1月8日 21時) (レス) id: 9925829fa9 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - コメント失礼しますm(_ _)m リオセスリwww嫉妬が丸見えで見てて面白いです笑 更新お疲れ様です！m(_ _)m (1月8日 7時) (レス) id: 7a808ff778 (このIDを非表示/違反報告)
びんた(プロフ) - 明日の雨雲さん» コメントありがとうございます！放浪者さまがドS！めちゃくちゃいいですね！ (11月27日 20時) (レス) id: 9925829fa9 (このIDを非表示/違反報告)
明日の雨雲 - いやっほーぉう！最高ですね！（訳:初コメ失礼します）リクエストします！そういうシチュが苦手だったらいいんですけど夢主ちゃんがすこーしSなやつを放浪者と……何かをするのをお願いします！（長） (9月3日 6時) (レス) @page19 id: 3f030d2945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：びんた | 作成日時：2022年5月5日 2時
