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「ふ、二人ともどうしたの？私はお茶っ葉を買いにコンビニに…」
「だったらボクもついて行くー！」
そう言ってコナンくんは、私の方を向いた。
「Aちゃんも一緒に行こ！」
『え…』
笑顔でそう言い、私の手を掴んだ。
わ、私も？
一瞬戸惑ったが、バーボンに何か情報が伝えられるかも…
彼に手を引かれたまま、私は圭さんの車にコナンくんと共に乗り込んだ。
．
Aはどこに行った？
盗聴器を探して玄関近くに来た時、家主の彼女と、コナン君、そしてAの靴が無かった。
ベッドの下にあったスーツケースの中の男の遺体を見つけた時、確信する。
「とにかく、圭さんに話聞いてみよ！」
「いえ、彼女はもうここには居ないようですよ…さっき玄関を通った時に彼女のブーツがありませんでしたので」
そう蘭さんに言うと、毛利先生が声を上げる。
「じゃあこの男を殺したのは圭さんだって言うのかよ！？」
「まだ断定は出来ませんが…子供たちの靴も無くなっていたのも少々気になりますし」
「コナン君とAちゃんも…！？どうして、」
「さぁ…彼女を追って行ったか、もしくは連れ去られたか…」
自分でそう言いながら、後者はやめてほしいと思った時、毛利先生の携帯にメールが来た。
内容は、逃亡を邪魔するなら2人の安全は保証しかねるとのこと。
そのメールは画像付きで、Aとコナン君が眠っている写真も一緒だった。
くそっ…無事なんだろうな？A…
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泉 - いつか続き見たいです！ (2023年1月4日 20時) (
レス) @page41 id: 5bd30ec6cb (このIDを非表示/違反報告)
四葉 - ………なんか変な終わり方 (2020年4月16日 23時) (レス) id: d4c94e9a80 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪姫 - なんか、可愛い (2019年6月8日 9時) (レス) id: 8fa060f4ff (このIDを非表示/違反報告)
南 雲 。(プロフ) - レンちゃんがコナン好きってこともすごく伝わる内容でした。 (2019年6月7日 23時) (レス) id: cf49f61a0c (このIDを非表示/違反報告)
南 雲 。(プロフ) - 言葉の繋げ方が相変わらず上手すぎてうらやまるやまです。 (2019年6月7日 23時) (レス) id: cf49f61a0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤月セレン
| 作成日時：2019年6月3日 0時
