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『マジで最悪…何なんあの金髪野郎』
「それはあいつらしいわ…」
机に突っ伏してさっきの出来事を話す私を隣で聞いているトントン。
彼とは昨年同じクラスで、そこで仲良くなったのだが2年でもまたクラスが一緒になった。
トントン居て良かったぁ…
『何、トントンあの金髪知ってるの？』
「中学一緒やし、嫌でも知ってんで」
トントンは、どことなく苦労人の表情でそう言う。
そんな彼を見て、私は教室の扉を見つめながら必死に手を組む。
「何してんの？」
『あいつが同じクラスになってませんようにって祈ってる』
「あぁ、まだクラス表見てない奴けっこう居ったもんな。見た感じやと空席が2つ…」
『扉開くな開くな開くな』
「お前から狂気を感じる」
誰が胸触った(もしくは揉んだ)スケベと同じクラスになりたいって思うか？私は絶対思わないね！
「これであいつ入ってきたら俺的にはおもろい」
『いや、もうここまで来れば…』
私の願いは、3秒後に打ち消された。
扉を勢いよく開けて入ってきたのは、赤ニット帽の奴と
「ふーーん！！遅刻ぎりぎりセーフおいしい！」
う そ だ ろ 。
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チャコ - 他の方との絡みもあって、推し多きワイには良すぎる…是非脅威とのやつも作って欲しいです (2022年1月18日 23時) (
レス) @page50 id: 160a7ef55b (このIDを非表示/違反報告)
どぅるるるるるるぁん！！！ - 最後のハイ台無しで吹き出しましたw完結お疲れ様です！ (2021年3月28日 21時) (レス) id: 274ac26baa (このIDを非表示/違反報告)
屑。(プロフ) - 猫大好きさん» 検索避けされた方が宜しいですよ。 (2021年1月17日 19時) (レス) id: 60bae3dae8 (このIDを非表示/違反報告)
haru@ - 初めて小説で泣きました！いやあ〜コネシマめっちゃかっこいいなあ〜 (2020年12月19日 16時) (レス) id: afeb081e78 (このIDを非表示/違反報告)
いろは - どうしよう泣きそう(´；ω；｀)つか母親の浮気相手許すまじ (2020年10月10日 16時) (レス) id: 783a9cd7e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤月セレン
| 作成日時：2020年1月16日 1時
