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あの日 4 ページ4

・ 白雷side

グラウンドに大きな声が響く
今は体育でサッカーをしている、俺らの大好きなサッカー
放課後は毎日と言っていいほどサッカー。3人でなんて楽しくないけど…こいつらとは楽しいんだ。


『パスパス!!…よっしゃ!入れっ!』


Aのロングシュート、でもそれを止めるのがキーパーの俺!

「はーいA君のロングシュート止めましたよ〜…っと、俊太」

俺は俊太の方にボールを蹴る、「おー!」と返事をすると順調に進んでいく

『簡単に入れさせるかよォ!俊太くーんっ』


俊太がシュートしようとするとまた邪魔される、

そのまま点数が決まらず0-0
いつか絶対決めたいな…

『誰が教室に早く行って早く着替えれるか!よーいドン!』

…Aはなんて馬鹿なことをやり出すんだ……

「待てやAー!!!」

後ろから俊太もついて行く
俺もついてくか、と全力で走る

「俺が一番になるぜー!!!」

そのまま俊太を抜きAと並ぶ
横を見て驚いたような顔をしていた

『はっやwwお前鬼じゃんw』

とゲタゲタ笑い教室まで戻り着替えだす、数分すると俊太も教室に入ってきて着替え始める、


結果は俺が1番だった

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作者名:るう | 作成日時:2018年7月21日 11時

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