30話 神様の秘密を暴き隊!!← ページ34
おそ松side
翌日。
学校につくなり俺のクラスに集合した兄弟達は、俺も含めて狐優紀の机の周りに集まって狐優紀を取り囲んだ。
狐優紀「どういう状況ですかねこれ」
ト「いや、取り囲んでるだけだよ?」
見てわかるでしょ。というトド松にそりゃ見りゃわかるけどどうしてこうなったの!?
と突っ込む狐優紀。
お「じゃあ単刀直入にお聞きしまーす」
チ「なんだそのテンション…」
チョロ松のツッコミ?そんなんスルースルー。←
お「昨日そそくさと帰っていったのは何故ですか!!」
狐優紀「え、あ、あぁ、ちょっと用事があってね」
いや、嘘だ。なんだその目の泳がせっぷりは。
動揺しまくってるのが手に取るようにわかる。
お「神様って暇なんじゃねえの?」
狐優紀「いや、いやいやいやいや!!ちゃんと忙しいから!?君たちそれ体験したよね!?それと声高々に言ってどうするの!?」
あ、そうだった。
幸いクラスには俺たち以外いない。
どんだけ早く来たんだ俺ら。
ト「で?実際のところどうなの?」
狐優紀「だから用事あったんだって言ったよねトド松君んんんんんんん!?」
何を聞いても用事があったとしか答えない狐優紀。
どうやら本気で教える気はないようだ。
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年7月9日 0時