バイトしてたら既視感のある人が目の前にいた...は？【名探偵コナン】【逆トリ】

あれ？そういえばキッドとバーボンってミステリートレインの時に会ってなかったっけ？ ページ45

Aside

正直な事言っていいだろうか。
狭くない？

いつから我が家はこんな大所帯になったのだろうか。

自室を見れば少年探偵団がおり、和室を見れば赤井さんと安室さん、服部くんがいる。

キッドは私の横で顔をひきつらせて突っ立ってるけど。


コ「あ、Aさんおかえり」

A「ただいま帰りました」

快「げぇっ！？」


いやいるって言ったよね？
何で驚いてるんだこの人。


A「えっと……」

快「快斗でいい」


本名じゃない！？いいのかそれで怪盗キッド！！


A「えぇ……」

歩「あれぇ？だあれ？その人…」

A「快斗くんっていうの…」

コ「俺の親戚だよ、顔にてるだろ？」

光「本当ですね〜…」


コナンくん、ナイスフォロー…。親戚なら工藤新一と瓜二つでもおかしくはない。いやおかしいけど。

感謝しろよ？みたいな顔でキッドを見ているコナンくん。キッドの方は冷や汗ダラダラで引きつった笑みを浮かべている。

兎にも角にもこれで六人全員揃ったわけだ。
一体どのようにして帰るというんだろうか。

それから、消えたあの作品は……。


A「うーん……」


なにか変化が起きた訳でもない。
しかも、帰り方をこの人たちは教えてもらってない。


A「しばらくは私のうちに居候だね、コナンくん」

コ「ごめんね…ありがとうAさん…」


そういった彼に私はにっこり笑い返した。

あぁ、あなたですか……コナンくんや安室さん、赤井さんが言ってた神とか言う人は……→←黒羽快斗君ですよね？……いや、怪盗キッドさん？

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