もう一回言ってくれますか ページ24
Aside
逆上した犯人が、隠れたはずのコナンくんを何故か見つけ出し、現在かなりやばい状況にいる。
どういう状況かと言いますとォ!
コナンくんが人質になっちまった。
なんてこった/(^o^)\ぱんなこった\(^o^)/
コ(やっべぇ…くそっそう簡単には行かねえか…)
米花町なら上手くいったはずの彼の作戦もこちらの世界じゃうまくは行かない様子。
現実的に考えてまぁ……無理だ。
歩「お姉さんどうしよう」
いやどうしようと言われてもですね…私には強盗団に立ち向かうだけの勇気がありませんよコナンくんすごいね。コナンくん万歳だよ。
光「コナンくん…いつもならあっという間に犯人たちを倒してくれるんですが…」
元「腹でも壊してんじゃねえか?」
なわけ。
コナンくんの作戦うまくいかない=調子悪いの方程式はなんなんだ。
強盗「おい!ガキを殺されたくなかったらさっさと金を用意しろ!」
A「は……?」
強盗団の言葉が耳に入った私の口から思わず“は……?”という言葉が飛び出る。
ガキを殺されたくなかったら金用意しろ?
ふざけるな。人の命はお金じゃ買えない。
そんなに軽々しく見ていいもんじゃない。
私は手近にあったコーヒーの缶をひっつかむと(hotでした)コナンくんを抱えた犯人に向けてぶん投げた。←
缶が顔面にヒットした犯人は
強盗「うあっちっ!?あっち!?」
当然の結果である。
強盗「何しやがるクソアマ!!」
A「そりゃこっちのセリフだね…あんたら人の命なんだと思ってるわけ?まっとうにお金を稼ごうともしないでただお金奪っていこうとするやつが…人の命をお金と秤に掛けるな!」
数ヶ月前、命の大切さを身をもって知った。
こんな悪党どもに命を語られたくはない。
命を握られたくはない。
A「もう一度言ってみろ…殺されたくなかったら金用意しろって」
無鉄砲だとか自分の危険とかどうでもいい。
今はこいつらが許せない。
内心自分の短気さに苦笑しながら目の前の犯罪者たちを見据えた。
作者タイムです→←こんな所で離れたら逆に犯人刺激……ほらぁ……!!!(泣)
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miku(プロフ) - いえいえこちらも小説で楽しませてもらってます! (2018年2月17日 2時) (レス) id: f71c9e39db (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - mikuさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけると嬉しいです!頑張ります! (2018年2月17日 2時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
miku(プロフ) - 面白いです!遅くてもいいので更新待ってます! (2018年2月17日 2時) (レス) id: f71c9e39db (このIDを非表示/違反報告)
スノーローズ(プロフ) - 花憐さん» コメントありがとうございます。まだまだ未熟者ですが、そう言っていただけると嬉しいです。 (2018年2月14日 8時) (レス) id: 85727838a7 (このIDを非表示/違反報告)
花憐 - はじめまして、続きが気になって仕方ないてす。更新頑張ってください (2018年2月14日 5時) (レス) id: df5350e1ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2018年2月13日 7時