検索窓
今日:21 hit、昨日:25 hit、合計:3,055 hit

11話 ページ12

十四松side
爆発が起きたので船内がさらに混乱して皆と集まることが出来なくなってしまった。

船員さんが避難するように促している。

船員、乗客が全員逃げ終えた頃、八人乗りのボートがひとつだけ残されていた。

とりあえずこのボートで逃げ出すと黒いパーカーを着た人が一人と、おそ松兄さん、カラ松兄さんを除いた兄弟が乗り込んで来た。

ト「兄さん達!よかった無事だったんだね!」
一「無事なのはいいんだけどさ…おそ松兄さんとクソ松まだ出て来てないけど…」

おそ松兄さんもカラ松兄さんもまだ出てきてない!?

船は既に5分の3くらいが沈んでいた。

?「姉さん、急いで」

あれ…そう言えばこの子って。

ト「ね、ねえ君お姉さんとあの客船に乗ってたの?」

その子はトド松が呼びかけると、パーカーのフードを深くかぶり直して少し高い声で違うと言った。

チ「君一体何者なの…?」

黒いパーカー、少し高い声……もしかしてこの子が例の暗殺者の片割れ?

12話→←10話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年6月12日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。