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11話 ページ12
十四松side
爆発が起きたので船内がさらに混乱して皆と集まることが出来なくなってしまった。
船員さんが避難するように促している。
船員、乗客が全員逃げ終えた頃、八人乗りのボートがひとつだけ残されていた。
とりあえずこのボートで逃げ出すと黒いパーカーを着た人が一人と、おそ松兄さん、カラ松兄さんを除いた兄弟が乗り込んで来た。
ト「兄さん達!よかった無事だったんだね!」
一「無事なのはいいんだけどさ…おそ松兄さんとクソ松まだ出て来てないけど…」
おそ松兄さんもカラ松兄さんもまだ出てきてない!?
船は既に5分の3くらいが沈んでいた。
?「姉さん、急いで」
あれ…そう言えばこの子って。
ト「ね、ねえ君お姉さんとあの客船に乗ってたの?」
その子はトド松が呼びかけると、パーカーのフードを深くかぶり直して少し高い声で違うと言った。
チ「君一体何者なの…?」
黒いパーカー、少し高い声……もしかしてこの子が例の暗殺者の片割れ?
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作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年6月12日 8時