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第4話 ページ6

カラ松side
思い出した!!!と言って騒ぎまくるおそ松。
一体何を思い出したんだろうか。

お「そうだそうだ、羽実果と結貴野だよな!!!いやぁ、あいつらデカくなったなぁ」
サイバー松「ちょっと待てええええええええ!?」
お「は!?」
チ「いやいやいやいや!!!『は!?』じゃないでしょ!?」
ト「2人にあったの!?いつ!!!」

羽実果と結貴野といえば、九年前にどこかへ転校したっきり連絡も取ってなかった相手じゃないか。
そんな二人にいつどこで会ったって言うんだ?

お「耳元で叫ぶなよ〜いやね、さっき外出た時にさ〜向かい側から慌てて走ってくる女の子2人がいてさ、なんか見覚えあると思ったんだよ〜」

つまりそれが羽実果と結貴野というわけか。
案外近くにいたんだな。

チ「で?二人共兄さん見て反応したりしたの?」
お「いんや、全く」

それはあれだな、完全に忘れられている。

ト「だめじゃーん、完全に忘れられてんじゃーん」
十「羽実果ちゃん達忘れちゃってるっすか?」
チ「聞いた感じね〜」

おそ松は目線をしたに移すと再び写真を見始めた。
写真の中の八人は幸せそうに笑っていた。

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作者名:スノーローズ | 作成日時:2017年4月29日 7時

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