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Noside
Aはダリに連行され応接間(入間が入魔の時カルエゴと話し合ったスペース)に通された。
ダリ「はい!ライム先生が戻ってくるまで此処で待っててね!用があったら誰でもいいから声かけてー!」
『あ、はい!ありがとうございます。(ライム先生が戻るまで勉強でもしますか。)』
Aが教科書を取り出し勉強を始めた頃、この場に居ない教師を除いて職員室に居る教師達は皆一様にAの観察をしたりAの事について話し合った。
オリアス「と、いうか何故Aさんの魅力度が0何だ?」
マルバス「さぁ、そもそもライム先生の審美眼はどんな基準でパーセンテージを推し量っているのかも分からないしなぁ。」
《マルバス・マーチ 拷問学担当》
教師の中でも若手と呼ばれる2名が揃って首を傾げてる所に乱入者が1名。
『え、私0%何ですか?』
オリアス/マルバス「「ヒョエッ」」
オリアス「(白目)」
マルバス「(片膝を付き土下座を始めようとする)」
そして地獄絵図再び!!
『意識飛ばさないでくださいな。』
オリアス/マルバス「「ヒャイ」」
をA!!阻止!!
『成程。だからあんなに険しい顔をなさっていたんですね。』
オリアス「その、ごめん、。」
『え?』
マルバス「だって、Aさんの預かり知らない所で僕達に知られるの、嫌だったかなぁって。僕達男だしさ、、。」
オリアス「そうそう、!本当ごめんね、!」
代表としてオリアスとマルバスが謝罪しているが、後ろにも教師達が肩を縮こまらせて申し訳なさを全面に押し出している。
ここで、彼女の事を思い返して見てほしい。
『?魅力度を知っているのはいけない事なのですか?
男だから、とは?』
彼女は 純粋 なのだ!!
ここで生徒達に勉学を教える立場にある頭脳明晰な教師陣は真理を導き出す。
「「「(((もしかして、魅力度=性知識の無さなのでは…?)))」」」
そして真実に辿り着いた教師達を「もう遅いわw」と嘲笑うかのようにライムが職員室に帰って来た。
ライム「お待たせ!!リトルベイビーちゃん!!!特別授業(補習)をはじめるわよぉ!!」
『はい、ライム先生。では、失礼しますね、先生方。』
そう言ってAはライムの机の方へ行ってしまった。
これが(羞恥)地獄の始まりであった。
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ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» ノリがいいメダカさんナイス過ぎィ!!作者の野望はいつか読者様方の横隔膜も破裂させることです()。野望達成のため夜更かしも程々に作者は寝ます。 (2月7日 23時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
名無しのメダカ(プロフ) - ひのやさん» 返しにめちゃくちゃツボったでやんすっww、もう全然ご贔屓にさせていただきますよ。ゲッヘッヘ、これからも更新頑張ってもらうでやんす(悪ノリ) (2月7日 23時) (レス) id: 46b73a4ede (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - きゅさん» ふぇぇええぇ、なんのことか、作者わかんなぁぁぁぁい。ふへへへへへへへへへぇ(ビブラートましまし) (2月7日 13時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
きゅ - えっっっっっっっ((アウトっすよ〜!! (2月7日 13時) (レス) @page20 id: 58ff2b5437 (このIDを非表示/違反報告)
ひのや(プロフ) - 名無しのメダカさん» コメントありがとうございます!げっへっへ、いいんでゲスよ!是非今後ともウチをご贔屓にね、アイィ!!(キモくてすみません) (1月23日 18時) (レス) id: cd87d954a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひのや | 作成日時:2023年7月4日 19時