【魔入間】魔界に愛された少女２【愛され・逆ハー】

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エイト｢そ、そう、こ、こ、こ、こうゆう時はあれだ、落ち着いてタイムマッシーーンを探してだな、、｣ガタガタガタッ

ツムル｢落ち着けエイトォ？！そこは机の引き出しだ！！んなとこにタイムマシーンがある訳ないだろ？！

まずは1回深呼吸して飛び降りるんだ。｣ガラッ

ダリ｢ツムル先生が落ち着いて！！ミイラ取りがミイラになってどうするのさ！！ここまぁまぁ高さあるから羽も出さずに飛んだら大怪我するよ？！｣


阿鼻叫喚

それも致し方ない。

話題に上がったのは雲の上の上の上の上の上と言っても過言では無い人。“夢幻の森の番人”だ。

しかも雲の上の上((ryの人は今確かに手を伸ばせば触れることが出来るほど身近な“生徒”として自分達の傍にいる。

それだけでも発狂ものだったのに今、彼女の魅力度も図らずしも知ってしまった。これは人間界で言う

｢なぁ、あの右の女何点？｣｢んー、0点？w｣

のノリと一緒である。


かくして今、

え、コレ切腹もんじゃね？バビルスの宝(生徒)であり魔界の宝(番人)にセクハラとか切腹じゃね？

となっているのだ。


因みにこの地獄絵図を作り上げたライムはもう居ない。

クララと準備室にさよならバイバイしている。










コンコンコンッ



優しいノックの音が響く。教師達はピタリと動きを止めた。



―――さっきライム先生はなんて言った？


―――｢リトルベイビーの専用テキスト｣？


―――リトルベイビーって、、あの子だよな、、？


―――つまり、、？



『1年問題児クラス ルシファン・Aです。』


｢｢｢｢｢((ですよね！！！！！))｣｣｣｣｣


さて、Aの運命や如何に！




貴女side


職員室に着き、ノックしてから入室





したんだけど、、。



『あの〜？皆さんどうかしたんですか？』

教師｢｢｢｢いや！？何も？！！！？｣｣｣｣

ダウト、絶対嘘でしょう。




何も無いなら普通引き出しに片足突っ込んでないし土下座しないし飛び降り1歩手前の人を羽交い締めなんてしてないし私から180度顔を逸らしながら謝り続けたりしない。


絶対何かあったな。

不安もある意味吹き飛ぶわ。


まぁ？私は空気が読める系の番人なので言及したりしませんけど。


『ライム先生の用事が済むまでこちらで待っておくように言いつけられたのですが、どうすればいいでしょうか？』

教師｢｢｢｢ﾋｭｯｺﾞｯ｣｣｣｣


やっぱ何かあったな？



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