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Mr.V「素敵なお2人を加えてポーズをやりますよ。music again」

せーのという掛け声と共に再開されるダンス。

隣の亜希はホックに夢中なようで、私に構ってくれない…

いいもん、私だっておじ様見てるもん。と開き直りMr.Vに目を向けようとした時、隣にいた私によく似た服装の男性が顔を近づいて、

エイトフット「閉園10分前にホテルの前で待ってる」

と耳元で言われた。

これも何かの演出かなと思い笑顔で頷いた。

そうすれば男性は満足そうに私の頭を撫で、遠くの方に行き「もっと声出せェ!」と言って歩いていた。







ダンスも終わり、お決まりの質問に答えリクルーティングが終了した。

あ、勿論最後もおじ様にエスコートされ元の場所に戻ったよ?

私と亜希は素晴らしいショーだったと満足してレストランに向かった。

亜希「はぁー、ホック様素敵だった…」

「おじ様も素敵だった…」

亜希「はいはい、あんたのおじ様好きもどうにかならないの?」

「うーん…無理かな」

亜希「分かりきった事を聞いた私が馬鹿だったわ。それよりさ」

「うん?どうしたの?」

ふざけあっていた私達だが、亜希がいきなり真剣な表情で聞いてきた。

亜希「ホック様に閉園10分前にタワーオブテラー来るように言われたんだけど…Aももしかして言われた?」

「え、言われた」

亜希「やっぱり?!これって行くべきなのかな…」

「何かの演出かなって思ったけど…」

私達は悩みに悩んで、

「よし、行こう!!閉園前だから大丈夫だよ!」

亜希「こういう時のAの行動力ほんと尊敬するよ」

「えへへ、ありがとう」

ただの演出だと思うけど気になるから私達は行くことにした。

これが私達を変えることになるとも知らずに……

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はるまき(プロフ) - 続きが気になる... 更新待ってます! (2022年10月2日 21時) (レス) @page34 id: 7c9c8aed08 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴぴっぴ(プロフ) - 猫目石さん» コメントありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しいです! (2020年9月15日 17時) (レス) id: 4901628f15 (このIDを非表示/違反報告)
猫目石(プロフ) - やっぱりこの作品好きですわぁ、、、 (2020年9月14日 17時) (レス) id: 5676b10c1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴぴぴっぴ | 作成日時:2020年8月14日 23時

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