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やっと。 ページ9

「Lam、もういい??」
『待ってください!あと1分!』
「ねぇ、このやり取りもう5回目なんだけどww」
『だってぇ(இдஇ`。)』

控え室の前にたどり着いたものの、心の準備が追いつかなくてずっとこのやり取りをしている。
すると、りぬくんが突然

「このままだと一生入れなさそうだからもう開けちゃうよー」
『えっ、ちょっと、りぬく...』
(ガチャッ)

止める間もなく扉が開いた。
すると、目の前にはさっきまでLIVEをしていたメンバーが座ってお喋りをしていた。
すると、りぬくんとその後ろにいる私に気づいたメンバーが次々に、

な「あれ?莉犬くんどこ行ってた...ん?」
さ「ん?えっ?!!何そのめっちゃかわいい子」
こ「え?なに?彼女?」
じ「莉犬くんまじか...」

と、メンバーが勘違いしてしまった。
でも、否定することも出来ずただただ目の前にいるメンバーに釘付けになっていると、

「おっ!Lam!ほんとに来てたんだ〜!」
と、るとくんが言ってくれた。

私は、そんなるとくんの言葉に1拍おいてから
『は、はい、めっちゃよかったです!!』
そう、答えた。

な「え?まさか、あのLamちゃん?!」

り「ということで、紹介します。歌い手兼女子高生のLamです!」
りぬくんが目で挨拶をうながしてくる。

私は、りぬくんに向かってうなづき、
『はじめまして、Lamです!LIVEお疲れ様でした!本当によかったです!!』
そう、精一杯の気持ちを込めて挨拶をした。

なんでだろう。→←迷子。



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設定タグ:すとぷり , 歌い手 , 莉犬
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りう - あの犬の顔見てやめちゃった?私、元々犬より猫の方が好きなんだよね だから、犬嫌い 名前だって、しいぬ りいぬって間違えたし (2018年10月15日 19時) (レス) id: e88be3d420 (このIDを非表示/違反報告)
さーぁや - 前の作品に行きたいんですが作品名教えてください (2018年9月23日 22時) (レス) id: 2671f00f49 (このIDを非表示/違反報告)
- 神レベル!(*´∇`*)更新待ってます~! (2018年7月27日 19時) (レス) id: 20dbb851d6 (このIDを非表示/違反報告)
Lam(プロフ) - 蒼空さん» うわあああああ!ありがとうございます!! (2018年7月27日 12時) (レス) id: 67ffb87aa3 (このIDを非表示/違反報告)
蒼空 - この小説大好きです!更新頑張ってください!(*´∇`*)))) (2018年7月27日 0時) (レス) id: 20dbb851d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らむ。 | 作成日時:2018年7月16日 20時

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