これは、恋の物語【stpr】

莉犬くんのお誕生日！ ページ42

莉犬side

待って

今日はみんなの知っている通り


『俺の誕生日』なのぉ！

多分、メンバーのことだったら

Aちゃんのことだったら


絶対に祝ってくれるはず！

てことで、

メンバーに内緒でカメラを回す！

そして動画にする！


よし、

最初の挨拶のとこ撮ろ


莉「皆さんこんにちは！莉犬です！」

莉「今日はね俺の誕生日だからみんながね、俺のこと祝ってくれると思うので動画にします」


よし、最初の挨拶は撮れた

あとは待ってるだけだ！

編集大変になるなぁ

Aちゃんのこと「かのん」って呼ぶとバレそうだし

顔もみんなのと自分の隠さなきゃだし

あ！俺のチャンネルじゃなくてすとぷりのチャンネルに出そう！

そしたらみんなに協力してもらえる！

ま、頑張って今日中に出そうかな！

漫画でも読んでよ！

〜〜
貴方side

今日は莉犬くんの誕生日だからみんなに呼びかけるんだけどその前にパパを呼んで、ケーキ作らなきゃ！！

「パパぁぁぁぁ！」

父「どうした？」

「今日は莉犬くんの誕生日だからケーキ作るよ！」

父「別にパパ要らないんじゃない？」

父「るぅとくんやさとみくんの時も、A1人で作ったじゃん」

「でも、パパだってスポンジ作る時混ぜたじゃん」

父「スポンジ作っただけでしょ？」

父「Aだってもう出来るよ」

「でも！混ぜるだけの力仕事はパパが適任なの！！」

父「はいはい」

〜〜1時間


父「A〜スポンジ焼けたよー」

「はーい」

「Aもクリームと果物のカット、チョコのメッセージ出来たよ」

父「じゃあパパはママとデートに行ってくるね」

「はい」

どうせホテルでも行くんだろ

なーくん達は、買い物

莉犬くんは、なぜか自分の家にいったし、

まぁ、その方が都合がいいしね！

そろそろなーくん達帰ってくるから玄関開けてよ

ｶﾞﾁｬ

「あとは、ケーキを三枚におろすだけだ！ (？)」

〜〜30分後

「出来た！」

ショートケーキだ！

す−莉「「「「「おー！美味しそう！」」」」」

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

「ビックリした❗いつからいたの！」

な「Aがガチャって開けた時に」

「あ！確かに！人影あった！」

さ「ねぇ、食べて良い？」

「ダメに決まっとるよ」

「happy birthday莉犬くん！」って書いてるでしょ？」

さ「えー」

ジ「そういえば、Aから莉犬へのプレゼントは？」

こ「あ！呼び捨て！」

「いいよー！別に呼び捨てでもー」

こる「「僕はちゃん付けでいいや」

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