これは、恋の物語【stpr】 (ページ20)

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Ｐ，２０ページ20

ななもりside

「白と狐で…」

もしかして…

ジ「何か言った？」

な「ううん」

Aちゃんて、白狐さんかな？

いやいや、偶然に白と狐が好きなだけかも…

～～
ちょっと飛びまーす

「龍宮っていうところです」

え？龍宮って強いところじゃん！

な「え！？1人で平気？」

「はい！新記録1000人目指しててちょうど良い機会なんです！」

な「ポジティブぅ」

「よく言われます」

「じゃあ、また明日！」

そっか、明日かぁ

ちょっと悲しいなぁ

俺も帰るかぁ

な「Aちゃん！待ってぇ～」

「？」

な「家まで送くるよ！」

「え、でも」

な「ダメ！もう遅いから！」

「はーい」

～～数十後～～

な「やっぱ、でっかいなぁ」

「そうですよねぇ」

「もう遅いし泊まって行きません？」

え？いいのかな？

「あ、嫌n」

な「いいの！？」

「はい」

な「お母さんは？」

「もう出発しました…」

な「え！じゃあ、明日1人じゃん！」

「1人と言っても、勝負しに行くから」

な「うーん、そうだ！1時間、1時間だけ！待ってて」

「はい？」

な「じゃあ行ってくるね！」

「暇だからなぁ」

～～
貴方side

そうだ！クロを呼んで、あぁ、でも

うん、エントランスのソファでなーくんを待とう！

ｳｨｰﾝ

ﾎﾞﾌｯ

？「お嬢様！こんな所で何してるんですか！早くお部屋に！」

「クロ！私は、推しを待ってるの！」

あ、やべ☆

クロ「え！？すとぷりが来るんですか！？」

(クロは、男)

「ううん、こない。」

クロ「えぇ…」

「さっ！あんたはもう帰れ！」

ｽﾞｽﾞｯ

クロ「あ、待って！」

「ヤダ！」

ｳｨｰﾝ

クロ「お嬢様！お嬢様！」

ﾊﾟﾁﾝｯ

「莉菜～｣

莉菜「はい」

莉菜「クロ、情けない」

クロ「ごめんね」

「しっしっ」

さーて、ゆっくり待つか！

1人だし…

なーくんまだかなぁ

そういえばさ、なーくんって神じゃね？

だって可愛いし？かっこいいし？

ライブ行った事ないんだよね

全部外れてるww

・・・そんな事を考え一時間後

な「Aちゃん！お待たせ！」

「え？」

ﾄｺﾄｺ

ｳｨｰﾝ

な「え？何で近寄ったのに？」

「あぁ、白川家だけが、近寄ると開くの」

な「流石だな」

「ねぇねぇ、そのダンボールは？」

な「あ、俺の荷物。」

「え？明後日で良かったのに」

な「ううん。俺が来たかったの！」

「じゃあ、行こっ！」

な「うん！」

な「何階あるの？」