これは、恋の物語【stpr】

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こ「誰から？」

「ママだ、

「『一ヶ月後に海外へお父さんといってきます。お土産は何がいい？』」

全「え！？海外！？」

「はい、何かありますか？」

「ウチでは当たり前です…」

な「ちなみにどこ？」

「パリらしいです！」

「あっ！そうだ！エッフェル塔のキーホルダーにしてもらおう！」

《エッフェル塔のキーホルダー！》

マ《分かった。》

「やったー」

な「あっAちゃん、突然だけどイケボって出来る？」

「多分」

莉「じゃあ！［へぇ〜おもしれー女］で！」

「頑張ります！」

んっんっ

「へぇ〜おもしれー女(イケボ)」

ジ「すごいな」

さ「俺よりかも」

こ「どっから出してんの？」

莉「俺より上手い...ぴえん」

る「歌は？」

「じゃあ、NextStageで」

「♪〜〜〜」

な「こんな逸材いない…」

な「Aちゃん『すとぷり』に入って。」

る「僕も賛成です！」

全-る「私／僕／俺も！」

「あ、イェーイ」

な「そうと決まれば、活動名を考えて」

「かのんが良いです」

こ「どうして？」

「なんとなく！」

な「良い名前！！」

ア「ここで、ニュース速報です」

ア「今日、通り魔殺人と強盗が起き、犯人を２人捕まえお婆さんを守った「ヤンキー令嬢の白狐」さんに感謝状を差し上げる予定と発表されました」

全-貴方「ヤンキー令嬢の白狐？」

な「調べよ！スクリーンに出すね」

な「カタカタ」

「速いな」

な「えっ！Wi○pedia出てきた！」

な「読むね…」

な「えっと、ヤンキー令嬢 白狐とは、白川財閥の娘で令嬢。白狐っていう偽名を使うのは、顔も名前もバレたら不平等な扱いを受けるから」

な「白狐の白の由来は、白川財閥の白が付いているから白を好んで付けて、狐の由来は、狐が好きだから」

全-貴方「へぇー」

な「ヤンキーは、勝負を依頼されてたった一人で５００人を倒しその名が付いた。」

な「性別は女の子！？」

全ー貴方「凄いなぁ」

な「嫌いな食べ物は、トマト。
姿、匂い、味、食感、全てダメ」

な「トマトおいしいのになぁ」

「美味しく無いです！」

全-貴方「え？」

「あ、どうぞ続けて下さい」

な「あ、はい」

ア「こちら、白狐さんの写真です。少し目が見えますけど、顔は隠れてますね。何か目だけでも可愛いらしさがありますねw」

ア2「そうですねww。ここで新たな情報です。この2人の犯人は繋がっている事が分かりました。」

〜〜
アナウンサーの切り替え力エグくない？

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