これは、恋の物語【stpr】 (ページ14)

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Ｐ，１４ページ14

貴方side

めっちゃベタだ

うぅ、推しの肩を借りた上に手まで繋がれてるとか、_:(´ཀ`」 ∠):

な「Aちゃん手小さいね」

「ななもりさんだって、腕細いですよ？多分私本気出せば折れますよ？ちゃんと食べて下さい」

な「はい…」

さ「俺は？折れる？」

「冗談ですよ？」

「私、力じゃ殴ると蹴ることしか…」

す「「「「「「え？」」」」」」

「で！！握力がないんですよ」

す(無理矢理に話変えた)

さ「ていうことは、押し倒されても抵抗出来ないの？」

「そうなんですよー。まぁ殴ったり蹴ったり出来なかったらですけど

？「ちょっと！いつまで立ち話してるんですか！」

な「ごめんって菊地さん」

「え？菊地さん？」

菊「え？この子は誰ですか？」

「迷子の白川Aです！ななもりさん達に保護されました！」

な「後、この子のお母さんが新しい人なんじゃないかって」

菊「まぁ、とりあえず行きましょうか」

菊「Aちゃん？も行こっか」

「はい！」

トコトコ

「そういえば、いつまで手を繋いでいるんですか？」

な「あ、嫌だった？」

「いやむしろ嬉しいですけど、自分の心臓が持たないから…」

さ「嫌じゃないならいいや♪」

28歳で可愛いと思えるのは、さとみさんだけだな…

る「そういえば、Aちゃん殴る蹴るができるって言ってたけど何かやってるんですか？」

菊「その話は、後でにして下さい」

「あ！ママだ！」

テテテ

マ「A！？」

ス「え？誰？」

マ「あっ、うちの娘です」

「こんにちは！白川Aです！」

ス「何歳？」

「12歳です！」

ス「あっ、成長期真っ盛りじゃん。これから身長伸びるね」

「はい！」

ス「って言うことは？」

ス全「莉犬さんを抜かす？」

莉「何でそこでハモルの！」

莉「あやまって！」

「生のスタンプ声だ～」

マ「A！今日金曜日！」

「うん。で？」

マ「空手は？」

「もう準備してる」

る「あっ、だから殴れたり蹴ったりできるって言ってたんですね」

ス「帯の色は？」

「茶色です」

莉「えっ？凄！」

「黒になったら、月に一度にして貰うんです」

ス「そんなこと出来るの？」

マ「はい、出来ますよ？」

「あ！」

な「どうした？」

「移動手段が徒歩しか…！」

莉「じゃあ、俺の自転車貸そうか？」

「良いんですか？」

莉「うん！はいこれ鍵」

「皆さん何時まで居ますか？」

菊「今日は8時ですね」

「あ、じゃあ終わったらまた来ますね」

な「俺送る」