:五十二怪異 ページ9
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そして放課後。
今日も今日とて女子トイレ掃除。
八「あ」
蕐「んー」
私はモップで床を掃き拭きしながら返答する。
八「前ヤコが言ってたサイコウシュ?..なんだっけ..ってなんなの?」
光「サイコウシュ?」
花「もしかして最高首魁の事?」
ほうきを持った花子くんが
私をちらりと見てニヤリと笑う。
八「そーそ!最高首魁様って花子ちゃんに言ってたから..なんなのかなって」
花「それは俺が説明するよ!!」
花子くんがモップを壁に立て掛け
私たちの前に出てくる。
花「まず七不思議のカーストを説明するネ」
八「ほーい」
寧々と光は興味津々で話を聞こうとしている。
そんな大した話でもないのに。
花「ま、一番下は怪異だね。勿怪とかその辺のね。で、勿怪達の上が俺ら七不思議。そんで七不思議の一個上が幇助。まぁ、簡単に言えば副リーダー的な感じかな〜..で、一番上が我等が最高首魁サマって感じかな。」
八「え、凄..」
なんかそう言われると照れるな。
花「大きく割けてこの四つのカーストね。」
分かった?、と寧々達に聞く花子くん。
それに寧々達ははい!、と元気に答えてる。
花「で、その七不思議の幇助役が俺で..最高首魁サマが花子ちゃんって訳!だからヤコは花子ちゃんに最高首魁様って言ったんだと思うよ」
八「え、花子ちゃんヤバ..」
光「流石っす..蕐園爾先輩..」
寧々達から尊敬の眼差しを向けられる。
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エユ(このみ☆)(プロフ) - sakuterinnさん» はい、書いてますよ(^ ^)ありがとうございます! (2019年8月6日 17時) (レス) id: 565c3a754b (このIDを非表示/違反報告)
sakuterinn - 木の実☆(このみ☆)さん» え…このみさん小説かいてましたよね?え…すげ… (2019年8月6日 16時) (レス) id: 4f41f44861 (このIDを非表示/違反報告)
白うさぎ - もう終わっちゃったのー?更新するのはゆっくりでいいから頑張ってくださいね! (2019年4月2日 17時) (レス) id: 90c55f175b (このIDを非表示/違反報告)
エユ(このみ☆)(プロフ) - 終わってたんですね…気づかなくてすみません。…またいつか、お話できるのを、待っています。 (2019年3月28日 22時) (レス) id: 565c3a754b (このIDを非表示/違反報告)
ミコ姫 - 林檎さん、更新するのはゆっくりでいいのでがんばってください(楽しみにしていますので・・・)! (2019年3月2日 10時) (レス) id: d5e2e87506 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎 | 作成日時:2018年9月13日 22時