何でも屋さんと一人の少女[2bro]

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？｢おーついーちさーん！｣
？｢おっつん女は｣


？｢｢起きてんじゃん｣｣

お｢もー！Aちゃん怖がってるでしょ
挨拶しなさい！｣

私の隣にいたおついちさんは、部屋に入ってきた、
赤と青に話しかける。

弟｢俺弟者！よろしく！｣
兄｢兄者。｣


赤いのが弟者
青いのが兄者



ペコッと頭だけ下げる


兄｢てめぇも名乗ったらどうだ｣

『さっきその緑が、言ってたじゃないですか。
Aって。少し頭つか、、』
兄｢てめぇ、命の恩人に、緑はねぇんじゃねぇか？
しかもなんだその態度。｣
お｢まあまぁ！僕はおついちね！
そして彼女はAちゃん！｣



重い空気を遮ったのは

弟｢あ、あの、、Aちゃんお腹すいたでしょ！
下降りてご飯食べ、、よ？｣

兄｢ほっとけこんなやつ｣

お｢兄者もそろそろ機嫌直す！
Aちゃんも、下行こ？｣


首を縦に降ってゆっくり立ち上がる


右足を引きずりながら壁を伝って歩く


おついちさが、肩を貸すって言ってくれたけど断った

リハビリだ。

『こんくらい。』


兄｢ふっ｣

バカにするように笑った兄者、、、青は
さっさと行ってしまう


感じ悪。


お｢ごめんね。悪いやつじゃないんだけど。｣

『いえ。自分も悪いので。』

お｢緊張しなくていいよ！｣

弟｢無理だよねぇ、こんなおじさん前に｣


ｸｸｸｯって肩をすぼめて笑う弟者さん


そのまま2人は、笑い合いながら(？)階段を降りていった



『階段。』

歩くならまだいけた。
でもこれもリハビリ！


ゆっくり一歩一歩確実におりる

『くっ、、んっ、、はぁっ』

痛みで
情けない声が漏れる



ふと階段の先を見ると

ニヤニヤこっちを見てるおついちさんと、
顔を真っ赤にしてる弟者さんがいた


お｢いやぁ、、その顔そそるねぇ。｣
弟｢っっ、、、お、俺先行くから！｣


お｢ほんとピュアなんだから｣


スタスタと階段を上ってきたおついちさんは


私の前に立って両手を広げる


『？』

お｢？早くおいで｣

『へ、、、』

はーやーく！

催促するおついちさんに思いっきり

どうにでもなれ！って抱きつく

お｢おっふ、、、そこは来るのね
てっきり、、いいです自分で歩くので って言うのかと｣

ふふふってわらうおついちさん

『それ私の真似ですか』

えー？なんて言いながら私をだっこし直すおついちさん


お｢軽すぎ、！ちゃんと食べてるー？｣

『セクハラで訴えますよ。』



＿
作者です。

私も皆さんと同じ思いです。





話進まねぇな。

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