何でも屋さんと一人の少女[2bro]

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｢｢｢いっただっきまーす！｣｣｣

『、、頂きます、、。』


おついちさんが作ってくれたご飯をみんなで食べる



弟｢おついちさん醤油とってー！｣
兄｢俺ソース｣

お｢あんた達自分で動きなさいよ！｣



賑やかだな、、

ふふって笑うと


お｢、、、笑った。｣

は？

『笑いますよ私だってただの女の子ですから。』

兄｢ただの女の子は 銃で撃たれて路地裏で寝てたりしねぇだろ｣


なんだ！！この人いちいち突っかかってくるやん！！

キッとそっちを睨む

弟｢ここに来て始めて笑ったよAちゃん！｣


『別に。』


なんかモヤモヤしたので、ご飯に手をつける


『、、！！！！』


食べた瞬間思わず目を見開く


『これ、、、！！』

弟｢おついちさんまさ、、か！！｣
お｢俺毒とか入れてないからね！？｣

『めっちゃ美味しい！！！！！』


お・弟｢｢ふぇ、、？｣｣


なにこれ！私が今食べたの普通の卵スープ

この味は、、、！

『味の素、、！』

お｢え、あ、、うん。｣


妙なテンションになった私を、何事かという目で見る3人、そんなこと気にしてられない。
うますぎる。なんだこの料理。




『おついちさん、、、天才なのか。』



兄｢いやあいつキャラどうしたよ。｣ｺｿｺｿ
弟｢たしかに美味しいけど、別にそこまで｣ｺｿｺｿ

お｢へへへ〜なんか嬉しいなぁ〜
こいつらに作っても、文句しかでてこないもん！！
おかわりあるからどんどん食べて♡｣









『ふぅぅぅ、、めっちゃ食ったぁー！』

お｢あの量を1人で、、、｣

兄｢あいつ女かよ｣


ご馳走様でした！そう言い食器を下げる

さて、、、

『あの、なにか恩返ししたいので、何かしてほしいことありますか？』

お｢気にしなくていいのに｣

ふふっと笑う彼は

あ！

お｢Aちゃんって何歳なの？｣
弟｢あ、いいね！Aへの質問コーナー！｣



L字型ソファーに移動して

左から、、青、おついちさん、私、弟者さんと座った

『簡単に自己紹介しますね！まず、年齢は17です！今年18になりま、、お｢17！？！え、俺ら犯罪、、！？｣』


すごい食い気味に入ってるな。。。

他のふたりも、マジかよって顔してる

そんな意外かな？


兄｢なんでこの世界に｣

青。はそっぽを向いたまま私に聞いた

兄｢つかその前に俺のこと青っていうな｣

『えっ』

兄｢声出てんだよ｣

心底不機嫌そうにいう、青、、兄者さんは続けて


まぁいい、答えろよ


『ん〜』

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