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結局いいとこが見当たらなくて、
おじさんのとこに来た
『おじさんいる〜?』
おじさん「おぉAちゃん こんな時間に珍しい」
お店の奥から出てきたのは
おじさんこと 修一さん
彼は朝昼は八百屋さん 夜になると、裏社会の人の出入りがある いわゆる武器屋になる
そんなここで私は
『んー、いい寝床見つからなくて!
泊めてくれないかなぁって!
いつもより多めに買うから!お願いっ!』
いつも銃やらナイフやらを調達してる
かれこれ3年くらいの付き合い
修一さんは私の本名も知ってるし、何してるかも知っている
修一「全く、、ここは宿じゃないんだよ
分かったから、早くお風呂はいってきな」
ふふ笑
修一さんが私を娘のように可愛がってくれてるのも知ってるし、たまに私がこうやって泊まりに来るのを楽しみにしてるのも知ってる
これは
お酒飲んで酔っ払った時に彼がポロッとこぼした本音だ
正直にいえばいいのにー!笑
『(んなことは言えないけど、、笑)
ん!ありがと!頂くねー!』
修一「服は『洗濯機!部屋にある服適当に持ってって!でしょ?』たく。ほら、しっしっしっ」
お風呂上がったらおいしいごはんに
あったかいお布団で寝れる〜!
そう考えると屋上転々とするより全然いいわって思う
『ここに住んじゃおっかな〜』
湯船に浸かりながらそんなことを呟くと
タオルを置きに来てたのか
修一「やだやだ、冗談じゃないよ笑 けど、」
『冗談だって笑もう上がるから出てってー!』
本当は冗談なんかじゃない
彼はほんとにしたいならそうしてって言ってくれるんだろうけど、彼を巻き込んでしまうかもしれないし
傷つくのは私一人で充分!
そんな事考えてる暇はない!
明日の実行日に向けてゆっくり体を休ませよ
(おまけ)
『うめぇ。。アスパラと結婚したい』
修一「何馬鹿なこといってんの、さっさと食って寝ろ」
『ホントはもっとお話したい癖に〜』
修一「あ?また1から寝床探ししてくるか?」
『、、、ごちそーさま!おやすみー!!!』
(このおまけの意味)
____
作者です
修一さんは30歳くらいだと思っててください()
別に何歳でもいいですけど笑
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涼華(プロフ) - イルさんコメントありがとうございます!!だいぶ無理矢理感否めないですけど笑読んでくださってありがとうございます (2019年4月7日 23時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
イル(プロフ) - あぁ。ここで姉さんの歌の歌詞を出してくるんですね(歓喜 (2019年4月6日 14時) (レス) id: 311b478ba5 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - みぃさん いえいえ!お気になさらず!ありがとうございます(o´罒`o) (2018年6月20日 17時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 涼華さん» そうなんですね…!催促してしまったようでスミマセン…!!!楽しみにしています!!!!お返事ありがとうございます!!! (2018年6月20日 15時) (レス) id: 7cbdc2f2bd (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - みぃさん ありがとうございます! 新しい小説はまだ、プロローグしか書けてないので、ある程度お話を書き終えれたら、公開したいと思います(´ー`) (2018年6月19日 15時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くらふぁー | 作成日時:2018年5月11日 10時