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おついちS

『、、、ってことです。その道で育ってきたから、このままその道に進むのも良いかなって思ったんです
以上です!』


Aちゃんは、この世界にいる理由、過去の話をしてくれた


ちっちゃい時から。


「大変だったんだね。」

そう言って優しく頭を撫でてあげる


にへらと笑って君はいう

『そんな。もう前の話ですから!なんとも!』




なら、、、そんなに辛そうな顔して笑わないで。


『ふふ、なんか暗い感じになっちゃいましたね!』

弟「あ!ハイハイ!今度は俺から!」

はい!なんでしょう!とAちゃん

弟「んーなんだろうなー!
Aちゃんの好きなことはー?」


『え、、私の好きなことか、、
あ、そうだ!』

思いついたぞ!久しぶりにしたいかも!とキラキラした目をして言うAちゃんは、
僕の手を引いて立たせる

そして

『おついちさんはそこに居てくださいね(*´∀`*)』

少し距離をとる

え、なにがはじまるの!?


『お願いだから倒れたりしないでくださいね!』

そういうと同時に

こちらに走ってきたAちゃんは




ギュッ


「うへっ、、、、」

兄弟「は。」

ドタン


Aちゃんがおれに抱きついてきた
その衝撃と驚きで尻餅をついた


『もぉ倒れないでって言ったのにぃ』

と言いつつ

ぎゃーーっと抱きしめる手を強めるAちゃん


やっぱ落ち着くぅ。なんて




弟「いやいや!何してんの!おついちさんも、固まってないでなんかいいなよ!、、、おついちさん!?」



「あぁ、、、」



満面の笑みでこちらに走って来た彼女に
不覚にもドキッとしてしまった


馬鹿か俺は。20歳離れてんだぞ。

こんなおっさんの恋の相手が華のJKとか、、

って何考えてんだ俺。


『ごめんなさい、、、びっくりしましたよね、、』



しゅんって顔をするAちゃん



「あ、いやまぁね でも平気だよ」


弟「ええっと、Aちゃんの好きなことは、ハグってことでいいのかな?」


はいっ!キラキラした目で答えながら、立ち上がる彼女から僕は目を離せないでいた









兄「、、、、。」

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涼華(プロフ) - イルさんコメントありがとうございます!!だいぶ無理矢理感否めないですけど笑読んでくださってありがとうございます (2019年4月7日 23時) (レス) id: f5d54145fb (このIDを非表示/違反報告)
イル(プロフ) - あぁ。ここで姉さんの歌の歌詞を出してくるんですね(歓喜 (2019年4月6日 14時) (レス) id: 311b478ba5 (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - みぃさん いえいえ!お気になさらず!ありがとうございます(o´罒`o) (2018年6月20日 17時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ(プロフ) - 涼華さん» そうなんですね…!催促してしまったようでスミマセン…!!!楽しみにしています!!!!お返事ありがとうございます!!! (2018年6月20日 15時) (レス) id: 7cbdc2f2bd (このIDを非表示/違反報告)
涼華(プロフ) - みぃさん ありがとうございます! 新しい小説はまだ、プロローグしか書けてないので、ある程度お話を書き終えれたら、公開したいと思います(´ー`) (2018年6月19日 15時) (レス) id: 5ffb9fc649 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くらふぁー | 作成日時:2018年5月11日 10時

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