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ゆうとくんのお父さんと2人だけになって
ああ、そういうことかと気づく。
『…離婚、したんです。まだ離婚届は出してないんですけど。ゆうとにはまだ言ってなくて』
「そうだったんですね…すいません」
『いえ。妻も出て行っちゃって…ゆうとに話すタイミングも無くって。僕が仕事ばかりだったのがいけなかったんです』
思い出すのは、ゆうとくんママのゆきさんが「主人は休日も仕事ばかりで…」そう言っていたこと。でもまさか、ゆうとくんを置いて行くなんて…
『これからは僕がお迎えすることになったので、遅くなると思いますがよろしくお願いします』
「…いえ、私も大倉さんをサポートするので。慣れないことだったり、ゆうとくんの事についてだったり…助け合いましょう」
にこ、と微笑んだら弱々しく微笑み返した大倉さん。言うほど悪い人ではないのかもしれない。
ゆうと「パパ〜まだ？」
『今行く、ごめんな待たせて。じゃあまた…』
「はい。また明日ね、ゆうとくん」
ゆうと「佐藤先生、A先生、さようなら！！」
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たぴおか - 初めてこの作品を見ました凄く良いと思いました。続きがすごく見たいです。やんちゃるさんの更新をいつまでも待っています。楽しみにしてますね(^ ^) (2019年10月14日 13時) (
レス) id: 387ceeb55f (このIDを非表示/違反報告)
くらたん(プロフ) - 初めまして☆ツイッターフォローさせていただいてます(^-^)やんちゃるさんのお話大好きです！更新楽しみにしてます☆ (2019年8月21日 22時) (レス) id: 515519cb68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やんちゃる | 作成日時：2019年8月21日 12時
