やっと会えたご主人様 ページ8
sha side
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あーあ、ご主人様仕事行っちゃった
それに、さっき送ったやつやっと見てくれたと思ったらもう見なくなった。
仕事に戻ってしまったのだろうか、
sha「なーんで此奴と二人で待ってなアカンの。
てか、お前なんで来たん」
折角ご主人様と二人きりで過ごせると思ったのに、急に来やがって。
それに、俺以外の奴等もご主人様のことを異常なほど好きだって知ってるからこそ来て欲しくなかった、
ご主人様には俺一人だけでええやんか。俺だけに構ってくれてたらええねん
kn「知らんわ、気付いたらここ居ったんやって。俺やってお前と二人とか嫌やわ。」
sha「なら、かえってーや、お前みたいなの居ったらご主人様も大変やろ?」
そして出来れば他の奴がこっちに来ないように阻止しといてくれや、これ以上敵が増えたら困んねん。
それに絶対ご主人様あっちこっち構いにいかなアカンくなるやろ、そんなん見るの嫌やん。
kn「は?それはお前もやろが。首絞めが好きな変態とか俺やったら絶対お断りや」
sha「ご主人様は受け入れてくれるからいいんです〜
それにお前やって血飲むんが好きな変態やろ」
kn「俺が飲みたい思うんはご主人限定や。誰でもいい訳とちゃうからな」
sha「変態なのには変わりないやん。ドヤってんなよ変態チワワくん」
kn「うっさいわポメラニアン。その首噛みちぎんぞ。」
グルルル....と動物特有の威嚇の音が喉から鳴る。
ご主人様にはまだ説明できてないことの一つ。俺等が獣人だってこと。だからこんなにもご主人様に執着してしまうっていうのもあるのだろう
此奴に噛まれたらそこそこ痛いねんけど、今はどうでもええわ。俺とご主人様の邪魔すんなら容赦は無しやろ
そう睨み合いが数秒続いた後、背後から聞き慣れた声
???「あれ、ここ何処や」
一番来て欲しくない奴が来てしまった
声を聞いた瞬間、コネシマと目を合わせれば直ぐにそいつを押して近くの個室に閉じ込めた
???「は、?ちょ、し、シャオロン!シッマ!何すんねん!」
ガチャガチャと中から開けようとする音がするが、こっちは二人がかりで抑えてる為開かないのだろう
sha「お前は危ないやろ!ご主人様に合わせられへんわ!!」
kn「そうやぞ!てかなんでおんねんゾム!」
zm「知らんわ!というかご主人様居るん!?」
や ら か し た
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こー(プロフ) - 桜の穂さん» わ、嬉しい…ありがとうございます! (2023年2月1日 19時) (レス) id: 716a448de3 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - メンヘラ具合とかがすごく好きです!疲れたらこのページを開いて癒されてます。これからも応援させていただきます! (2023年1月23日 21時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
こー(プロフ) - すずさん» わわ、ありがとうございます…短めになると思いますが書いてみようと思います!其方様も良いお年を (2023年1月3日 23時) (レス) @page20 id: 716a448de3 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します。楽しく見さしていただいてます!私はお正月のお話みたいです‼絶対見ます!良いお年を! (2022年12月31日 22時) (レス) @page21 id: 24285b21f7 (このIDを非表示/違反報告)
こー(プロフ) - 瀬夢@前世は勿忘草デス☆さん» 憧れとか恐れ多いですよ。。。ありがとうございます!途中放棄しないよう頑張って続けます! (2022年12月19日 23時) (レス) id: 716a448de3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こー | 作成日時:2022年2月9日 16時