苺一会は大切に【苺の王子】 (ページ4)

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ななもりの！らいきメンバー加入奮闘記！第２話ページ4

ななもりさいどー (もはや奮闘記は全部sideなーくんで)

２０１７年１２月上旬

すとぷりメンバーに、事情を話して皆に承諾して貰った。

ころちゃんは知ってたし、多少緊張気味だった。
ジェルくんとさとちゃんはまぁ、普通。
莉犬くんとるぅとくんも、普通かな。

俺らは少し変装してハチ公前に集まっていた。

♪

スマホが鳴った。
開くと、

吉良着きました!何処にいますか?

と、来た。

スマホから顔を上げて、見渡すとなんかそれっぽい感じの女の人が三人立っていた。

ななもり。どういう感じの服装してますか?
吉良私は団子結びでパーカーにジーンズ履いてます。それでも分からなかったら、小型のキャリーバッグ持っていて、チ●ッパチャ●スを舐めていますので、探してみて下さい。

やっぱり、それっぽい感じの女の人三人だった。
皆に声を掛け、その人達の元へ向かった。

話しかけてみると、やっぱり春吉さんとらいきさんだった。
にしても俺らより結構若い気が…？

――――――――
日記形式ですが、台詞いきます
―—――――――-

な「春吉さん達とらいきさんって何歳なんですか…？」
吉「私達は１８でらいきは17。」
こ「若！！」
莉「俺よりも若い！いいなぁ～」
る「羨ましい……」
春「そんな事ないですよ！」
『卒業したばっかりですもん。』
さ「敬語いらないじゃん、なーくん。」
な「知らないよ、年齢分かんなかったから。」
ジ「で？言えばええんやないの？」
『は？何を？』
な「あー、ごめん。こっちの話。」

な「らいきさん。あの、すとぷりに入って貰えませんか？」
『え？私が？』
莉「うん！」
吉「入っちゃいなよー。」
春「うんうん。」
『えー、あー。』

流石に一発目で上手くいったら明日槍降るよ。

『あのー、少し考えさせて貰えませんか…？』

良かった。危機は回避された。

さ「まあ、そうすぐに答えだしてもアレだしな。」
る「ゆっくり考えて下さい！」
『有難う御座います！』ペコッ

いい子だ。

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設定追加

九条吉良

・らいきと同級生
・春吉の作曲担当
・ダルッダルのパーカーにジーンズを履いていてパンプス＋黒縁伊達メガネ
・チュ●パチャ●スを何故かいつも食べている
・キャリーバッグ(小型)を持っている
・マイペース

村岡春花

・らいきと同級生
・春吉のイラスト担当
・セーターにガウチョでスニーカー
・リュックをしょっている
・ボブカット